2016 J2 第36節 岡山 1-1 C大阪 @Cスタ
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2016年10月22日 15:10 visibility112
【Jリーグ通算対戦成績】 岡山 1分5敗 得点5 失点14
前回対戦成績 2016年5月28日 J2第15節 C大阪2-1岡山@ヤンマー
【岡山視点による雑感】(PA:ペナルティエリア)
スタメンは、前節アウェイ松本戦(1△1)から3人入れ替え
DH渡邊→関戸(6試合ぶり)、WB澤口→酒井(8試合ぶり)、
OH押谷→CF藤本(27試合ぶり)
クラブ3度目のチケット完売で迎えた勝ち点差4の3位との大一番なので
立ち上がりから積極的に仕掛けるかと思いきや、慎重で堅いゲーム運びをする岡山。
前線のCF藤本にボールを入れるも、攻撃に人数を掛けず、CF藤本の孤軍奮闘っぷりが
目立っていた。左ワイドの酒井の出来が余りにも悪く、岡山の両サイドは封じられ、
C大阪ペースでゲームは進むも、得点の気配はなく、前半耐えて後半勝負の岡山の
プラン通りだと思っていたが、CB竹田のパスミスからショートカウンターを食らい、
与えた右CKからスコアが動いた。
前半37分、ショートコーナーからMF丸橋選手のクロスをWB片山が跳ね返すも
MF清原選手の足元に。右足で鋭いシュートを放つと、OH赤嶺が跳ね返すも
再びMF清原選手の足元に戻り、ゴール左ポスト付近にいたMFソウザ選手へ
パスを送ると、右足でコースを変え、ゴール左上へ流し込まれた。
CKに対してボールウォッチャーになったのは致し方無いが、
1つのミスが失点に繋がった典型的なパターンだった。
この失点で、奮い立った岡山は攻撃的に出ていくと、浮き球のクロスを左サイドの
WB酒井が頭で跳ね返して発動したカウンターから同点に追いついた。
前半43分、DH矢島が自陣から左サイドを駆け上がり、相手陣内で囲まれるも
巧みにかわし、前線へ鋭い楔のパスを入れると、OH赤嶺が絶妙なトラップから
右へパスを送ると、走り込んできたDH関戸がゴール正面からダイレクトで右足を
振り抜くと、ゴール左に突き刺さし、タイスコアで前半終了。
ダブルボランチ共演による「これぞ、カウンター攻撃」と言える素晴らしいゴールだった。
後半も、C大阪が押し気味だったが、互いに決定打を欠き、
終盤、矢島を前線へ上げ、途中出場の豊川と共に、ゴールを奪いに行くも、
C大阪の守備網を脅かすことは出来ず、上位対決は悔しさ募る痛み分けに終わった。
結局、松本、C大阪の上位2連戦は引き分けに終わり、
これまで通り、大一番で勝ち切れず、殻を破れない岡山は、
残り6試合で2位松本との勝ち点差が8に広がり、
これで自動昇格の道は途絶えたと言って良いだろう。
ここまで連敗がなく、手堅いゲーム運びをし、セットプレイを含めて
少ないチャンスをモノにしていく安定した戦いが出来てはいるが、
上位相手に通用しないことが改めて浮き彫りになった一戦だった。
個の実力の差を感じ、個人的には完敗した気分です。
まぁ、このままスタメンやゲームプランを変えず、プレーオフ圏内に
生き残り、ワンチャンスをモノにして奇跡を信じるしか無いですね。
それにしても、天皇杯含めて7戦未勝利のC大阪に
そろそろ勝てる頃だと思ったんだけどなぁ~(涙)
次節は、10/23(日)14時~ ホーム金沢戦
前節、金沢相手に4位の清水が3-0で勝ったけど、
5位の岡山は、果たして勝てるのだろうか???
最下位相手なんで、やりにくさハンパ無いけど、勝てないようだと
J1なんてとてもじゃないけど、行けるはずは無い。
【順位(第36節終了時)】 5位 17勝12分7敗 勝点63 得失点差+19
【写真諸々】
選手入場前のセレッソ大阪サポーターさん達
席詰めれば座れるはずなんだけど、芝生席で申し訳ないっす。
本日は、「倉敷市デー」ってことで、いつものゲーフラ部隊は、こんな感じ
今季最多を記録した入場者数
J2昇格後、3度目のチケット完売なんだけど、3度目も勝てませんでした。
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- 事務局に通報しました。
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