ファジ岡山 ホーム4連勝逃す
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BZ19880921
2009年09月03日 23:10 visibility119
前節(アウェイ水戸戦)、2−1とリードしながらも後半21分、バックラインにいたCB野本が前方へ相手選手に痛恨のパスミス。そのミスから高崎選手にPKを含むハットトリックを決められ、痛すぎる逆転負けを喫し、中2日で迎えたホーム・福岡戦。
両チームとも動きが重いせいか攻守の切り替えが遅く、ミスも多く、体力を温存しているかのようなゲーム運びで特に見所が無かった前半。
後半の頭から1トップの三木を交代させ、ポジションチェンジした采配に答えた青木と妹尾の今季初ゴールがSB野田のクロスから生まれ2点リードするも、1−0直後に投入された福岡FW黒部選手の活躍により落ち着く暇もなく失点し、その後も押し込まれる時間が長く続き、終了間際に右CKからゴールを割られ負けに等しい痛恨のドローとなってしまいました。
ち、チクショー。負けた時より悔しいんですけど(怒&涙)
ここまで1勝1分と相性がいい相手に2点リードし、スタンド含め勝ったようなムードが
蔓延した(SB野田選手の試合後のコメント参考)のが不味かったです。
あと、今季初となる逃げ切りの采配(交代)が見事に失敗しました。
残念ながらホーム4連勝とは行きませんでしたが、このような過ちを犯さぬよう
今後の戦いに活かしてくれればいいです。
イケメン2トップ(青木・妹尾)のゴールに騒ぎ過ぎちゃいました(反省)
先発の布陣は4−2−3−1で、CBには出場停止の野本に代わり、10試合ぶりの先発となる植田。
左MFには4試合ぶりに妹尾。1トップは今季絶望の西野に代わり、前節から三木良太を起用。
攻撃と守備の要、西野と野本が抜け、新メンバーがチームにフィットするのには時間がかかることだろう。
得点直後、落ち着いたゲーム運びが出来ない課題は、ベテラン&司令塔不在の若いチームには
同じ状況を何度も経験し、慣れてもらうしかないだろう。
残り14試合、チャレンジすることを恐れず全力で戦って欲しいと願わずにはいられない。
先制弾(3得点目)を決めた青木孝太(背番号48)
試合終了後の挨拶で自分の正面に来てくれたのにピンボケだらけで、唯一まともな1枚。
得点シーンは、左サイドを駆け上がったSB野田がMF喜山からパスを受け、トラップして即、中央へクロス(アリー気味)
DFが右側についていたものの、ニアに素早く走り込み、ボールがバウンドした直後に右足を伸ばして合わせ、GKの頭上を越え、ネットに吸い込まれたゴールでした。
素早い反応できっちり仕事をしたコータでしたが、同点後のラストチャンスで妹尾からのクロスをフォアーで受けながらも中央へパスしたシーンにはがっかり。
どフリーだったので、左足を振り抜かんとおえんじゃろー!!とファジサポ皆が思ったことでしょう(笑)
貪欲にゴールを狙う積極性をもっともっともっと観せてくれぇ〜。
- 事務局に通報しました。
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