2021 J2 第6節 岡山 0-1 磐田 ＠Ｃスタ

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

  

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 0勝5分1敗　得点6 失点7

前回対戦成績　2020年11月15日 J2第34節 岡山1-1磐田＠Cスタ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節アウェイ山形戦（1○0）から1人入れ替え。

SH木村→CF山本（今季初スタメン）

 

スタジアムに到着したのがキックオフの3時間前。

その数分後に降り出した雨は、強弱を繰り返し、後半の序盤まで降り続いていた。

 

磐田ボールでキックオフ。

ピッチに水が浮き出ることもなく、雨の影響はほとんどなく

選手らはプレイし、ボールを繋ぐことは出来ていた。

前半の前半は岡山、前半の後半は磐田が優勢だったが、中盤での攻防に時間を要し

相手ゴールまでが遠い展開。互いに守備網を崩すだけの攻撃は仕掛けられず、

遠目からのシュートは、得点の気配無し。

岡山はCF齊藤、山本の今季初の組み合わせの2トップで挑むも、収まりも

裏抜けも乏しく、唯一、CF山本の落としにSH上門がシュートを放った

シーンぐらいしか印象に残らず、前半のラストプレイ、PA外からのMF松本選手の

強烈な右足ミドルには肝を冷やしたが、GK金山が何とか弾いて、

スコアレスで前半折り返し。

 

後半に入ると、立ち上がりにあっけなく試合が動いた。

後半4分、磐田の最終ライン、CB大井選手からの右足ロングフィードから

磐田が先制。岡山陣内左サイドの裏で受けたFWルキアン選手がキープし、

リターンを受けたFWルキアン選手が味方にパスを送るも、磐田、岡山の

選手に当たり、こぼれ球にいち早く反応したFWルキアン選手が

PA手前左から右足を振り抜くと、GK金山の右側でワンバウンドし

ゴール右下に決まった。

後半29分、FWルキアン選手がピッチから下がるまで封じ込めていたCB井上が

最終ラインに下がってしまい、ボランチの戻りも遅れたので

どフリーでFWルキアン選手にシュートを打たれたのが痛恨だった。

 

4試合ぶりに失点し、追う展開となった岡山は、後半26分に攻撃的なカード2枚
（FW川本、MF木村）切るも、SH上門がシュートやサイドからクロスを入れ

孤軍奮闘するだけで、中を固めた磐田の守備網を脅かす攻撃は出来ず、

アディショナルタイムに交代カード1枚切り、CB濱田が前線に上がるも、

何も出来ずに終わり、ホーム3試合連続無得点で今季2敗目を喫した。

 

 

決してボコボコにやられたわけでも無いだけに、ポンチョを着ていても

ジーパン＆下着のパンツは濡れ、歯痒さしか残っていないが、

互いに守備が集中し、拮抗した試合は、外国籍選手の精度の高い一振りで決着した。

 

これで今季4試合目の無得点試合で、ホーム全3試合で未だ得点無し。

攻撃か課題なのは明白だが、ざっと挙げたら、以下の3点かな。

 

・ビルドアップの質とスピード不足

・サイドからのクロスの精度不足と中の枚数不足

・シュート不足

 

昨季よりPAに進入する回数は確実に増えているので、

まずはPAに入ったら、「シュートを打ってくれ」とだけ言いたい。

まぁ、FWルキアン選手みたいにPA外から決めてくれたらいいのですが・・・。 

 

 

次節は、4/11(日) 16時～　アウェイ愛媛戦

ビール飲みたいので、バスツアーで行ってきます。

今季ホーム3試合無得点、アウェイ3試合2得点。

アウェイでしか点取ってくれないので、アウェイ参戦するしかねーだろ。

 

【順位（第6節終了時）】 10位  2勝 2分 2敗　得失点差+1

 

 

【写真諸々】

選手入場前のジュビロ磐田サポーターさん達

雨の中、お疲れ様でした。

 

 

前回ホーム相模原戦より1477人減った入場者数

バックスタンドとビジター席以外は完売していたんだけど、

雨予報に関わらず、よく入ってくれたって思いますわ。