2025 J1 第34節 岡山 1-2 C大阪@JFEス

 

前半終了時のDAZNのスタッツ 

試合終了時のDAZNのスタッツ

【Jリーグ通算対戦成績】 2分 6敗 7得点 17失点

前回対戦成績 2025年4月2日(水) J1第8節 C大阪 2-1 岡山@ヨドコウ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ新潟戦(1△1)から6人変更

CB田上→CB立田(8試合ぶり)、CB工藤→CB鈴木(2試合ぶり)、

WB本山→WB松本(5試合ぶり)、WB加藤→WB佐藤(5試合ぶり)、

SDW木村→SDW岩渕(2試合ぶり)、CF一美→CFルカオ(3試合ぶり)

 

※ポジション略称

CF:センターフォワード、SDW:シャドー、WB:ウイングバック、

VO:ボランチ、CB:センターバック、GK:ゴールキーパー

 

ファジユニとジーパンで自宅を出発し、そのまま立ち応援

 

10位C大阪 対 12位岡山 との対戦(勝点差2)

 

C大阪ボールでキックオフし、立ち上がりからC大阪ペース。

岡山のプレスをピッチを広く使って交わし、長短のパスとドリブルで前進し、

岡山の3バックの脇が空くとロングボールを放り込み、サイドを押し上げて

岡山ゴールに迫るC大阪。

この試合のファーストシュートは前半9分、WB佐藤の左サイドからの速い左足クロスを

GK福井選手が弾き、落ち所を後ろ向きで左足を振り、バーを越えて行った岡山のSDW岩渕。

C大阪のファーストシュートはその直後のGKからのリスタートの流れから

岡山の右サイドへロングボールを入れて押し込んでからのMF中島選手の左足強烈ミドルは

GKブローダーセンの正面。

ここからC大阪が押し込む時間帯になるも、最初にゴールネットを揺らしたのは岡山。

前半18分、C大阪の最終ラインでのボール回しに対し、GK福井選手に戻した所まで

SDW岩渕がプレスを仕掛けると、GK福井選手が出した縦パスをDF進藤選手から

VO宮本がボール奪い、縦パスを受けたSDW岩渕が右足でゴール右下へ流し込むも

VARが介入し、SDW岩渕のオフサイドでノーゴールとなると

その直後のC大阪1本目のCKから先制された。前半20分、右CKをMF中島選手が

右足で速い浮き球を入れると、ニアで戻りながらCFルカオが頭で岡山ゴールに突き刺し、

痛恨のオウンゴールで岡山はビハインドを負うも、ここから攻撃のギアを上げて行った岡山は、

前半32分、U-20W杯帰りの16日に19歳になった佐藤龍之介の個人技で同点に追いついた。

GK福井選手のロングキックをセンターライン手前のC大阪陣内でVO宮本が回収し、

左サイドへ展開。WB佐藤がドリブルで縦に運び、PA手前を左から中へカットインし

ペナルティーアーク付近で右足を振ると、GK福井選手が伸ばした左手をかすめ

ゴール右下へ決まった。

その後、前半37分、岡山1本目のCKは不発に終わるも岡山が勢いに乗って攻め立てるも

逆転ゴールは奪えず、同点で前半折り返し。

 

後半、SDW岩渕に代わって入ったSDW木村が縦横無尽にプレスやドリブルでゴールへ向かうも

後半7分、岡山にとって最悪の事態が発生。岡山が自陣からのロングカウンターを仕掛けて

左サイドからSDW江坂の左足クロスがC大阪のゴール前でカットされると、

MF喜田選手が右足で前線へロングボールを入れると、岡山陣内中央にいたFWハットン選手へ。

CB立田がついていたが、GKブローダーセンが出てきたのでCB立田は足を止めた。

落下してきたボールをFWハットン選手が右足を上げてボールを前に出したが

GKブローダーセンもボールに触れようと右足を出すも、ボールに触れられず、

FWハットン選手の右足を蹴り転倒させると、VARが介入しDOGSOのファールで

GKブローダーセンは退場となった。

GKブロのミスだが、個人的にはCB立田の対応が拙かった。近くにいたCB立田が

GKブロの前進を制止させ、ゴールに戻るように指示し、自らボールにチャレンジすべきで

FWハットン選手を遅らせることは十分出来ていたし、GKブロも前に出る必要もなく、

CB立田に任せて、最悪、GKと1対1のシーンになったら、そこでストップ出来ることに

賭けるべきだった。

 

1人少なくなった岡山はWB松本に代えてGK川浪を投入し、5-3-1に変更するも 

約5分後の後半18分に岡山陣内右サイドからの岡山のスローインから失点してしまった。

CB阿部が前線のCFルカオへ投げるも届かず、C大阪の某選手が胸トラップし、中央へパス。

DF奥田選手が右足で前線へ浮き球のパスを出すと、MF中島選手がPA右へ斜めに走り込んで

後方からのボールにダイレクトで右足を合わせるとGK川浪が上へ弾くも、

ボールは無人のゴールへ吸い込まれ、FWハットン選手が頭でゴール右へ押し込んだ。

 

再びビハインドを負った岡山は後半23分に2枚、後半31分に1枚交代カードを切り終え

CF一美、CFポポの2トップにし、得点を奪いに行くも決定機は作れず、

アディショナルタイムは10分

途中出場のMF柴山選手がドリブルからPAに進入し、左足のグラウンダーのシュートが

左ポスト直撃に対し、途中出場のCF一美はPA外から右足を振るも枠外へ。

岡山はC大阪にシーズンダブルを食らい、7試合勝利無しとなった。

 

立ち上がりからC大阪は岡山の弱点でもある3バックの脇や最終ラインの裏を突いていて

奇しくもGKブロの退場と2失点目に繋がっており、個で勝るC大阪の作戦勝ちでもあり、

岡山の自滅でもあったような一戦だった。

 

次節は、10/25(土) 14時~ アウェイFC東京戦

8試合ぶりの勝利&FC東京戦シーズンダブルあるのみ!!

 

【順位(第34節終了時)】 15位  11勝 7分 15敗 得失点差-7

 

【写真諸々】

選手入場後のセレッソ大阪サポーターさん達

前回ホーム横浜FC戦(0△0)より1366人増加した入場者数 

ビジター全種も完売していたのに15000人に届かず、残念

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