2024 J2 第16節 岡山 2-0 甲府 ＠Ｃスタ

 

前半終了時のDAZNのスタッツ 

 

試合終了時のDAZNのスタッツ 

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 7勝 5分 7敗 20得点 21失点

前回対戦成績　2023年6月24日(土) J2第22節 甲府0-0岡山＠JITスタ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節アウェイ長崎戦（0△0）から4人入れ替え

CB本山→CB柳育崇（2試合ぶり）、WB末吉→WB藤井（J初スタメン）

SDW田中→SDW早川（移籍後初）、CF齋藤→CFルカオ（2試合ぶり）

 

※ポジション略称

CF：センターフォワード、SDW：シャドー、WB：ウイングバック、

VO：ボランチ、CB：センターバック、GK：ゴールキーパー

 

6位岡山 対 8位甲府 との対戦（勝点差2）

 

甲府ボールでキックオフ

前半6分、右サイドでCB柳育崇をぶち抜き、MF鳥海選手が右足でグラウンダーの

クロスを入れると、FWウタカ選手が右足でシュート放つも枠の上へ外した。

甲府は最初の決定機を外したが、岡山は決めた。

前半11分、岡山陣内でのボール回しをしてた甲府がGKコ ボンジョ選手まで戻すも、

GKコ ボンジョ選手が痛恨のパスミス。縦パスがSDW岩渕の足元に入ると、

SDW岩渕が右足アウトサイドでシュートを放つと、無人の甲府ゴールに入った。

GKを避けるようにシュート回転が掛かった良いシュートでした。

 

その後も甲府ペース。GKからのパスをCB田上がFWウタカ選手に奪われたり、

右サイドライン際まで出て行ったCB阿部がDF関口選手にぶち抜かれたりして

CBのミスから決定的なシュートシーンを作られたが、相手の決定力不足や

GKブローダーセンの好セーブで失点許さず、岡山が1点リードで前半折り返し。

 

後半も甲府優勢。後半5分、CB柳育崇が右斜め後ろにパスを出すも、

CB阿部には届かず、PA内右から走り込んだFWアダイウトン選手が右足でシュート放つも、

至近距離からGKブローダーセンが両手で弾き、後半20分、DF神谷選手の左FKも

GKブローダーセンがパンチングで弾いた。

岡山は5バックで守りながら、CFルカオの推進力を活かしてカウンターを

単発ではあるが仕掛けて行った。

互いに1点を取りに行く攻防が続く中、後半37分、ゴールを揺らしたのはホーム岡山

甲府陣内右サイドで途中出場のVO輪笠がボールを奪い返すと、右足で浮き球のクロスを

PA内右にいたCFルカオに送ると、右足でトラップし反転して右足を振り抜くと

グラウンダーのシュートがDF神谷選手の股を抜けてGKコ ボンジョ選手が右手で触れるも

ゴール左ポストに当たりゴールイン。

この日のCFルカオは、シュート4本も放ち、体のキレも良く今季1番の出来でした。

 

後半44分、残り2枚の交代カードを切った岡山が、アディショナルタイム6分も

無難に守り切り、2試合連続無失点で5試合ぶりの勝利を飾った。

 

CB3人とも決定機なミスからシュートを許したものの、相手の決定力不足に助けられ、

相手のミスを確実に物にし、体を張った守備陣とGKブローダーセンの好守で

守り勝った一戦だった。

 

累積警告で出場停止の末吉に代わり、Ｊデビューを果たした高卒1年目のWB藤井は

インパクトは残せなかったが、大きなミス無く、後半44分までプレーしてくれて

一安心でした。 

 

次節は、5/26(日) 14時～ アウェイ仙台戦

今季2度目の2連勝＆アウェイ仙台戦初勝利あるのみ！！

 

 【順位（第16節終了時）】 6位  7勝 6分 3敗　得失点差7

 

【写真諸々】

選手入場中のヴァンフォーレ甲府サポーターさん達 

声はよく聞こえなかったけど、画は気合い入っているように見えました。 

 

前回ホーム徳島戦（1●2）より565人増加した入場者数 

前回GW開催時よりビジターサポが少ないのに増えるとは思ってもいなかったので驚きでした。

 

移籍後初のヒーローインタビュー 

これで、やっと今季2得点目

これからゴール量産頼みますよ。