サッカー・フットサルブランドについて考える ~第2回~
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部長
2012年11月16日 05:50 visibility1161
部長ブログにお越し頂きましてありがとうございます。
今回ははサッカー・フットサルブランドについて触れさせていただきます。
これが第2回です。
今回のブランドはイタリアを代表するスポーツブランド『DIADORA(ディアドラ)』です。
皆様はこのブランドをご存知でしょうか?
30歳以上の方はこのブランドを見るとこの選手を思い出すのではないでしょうか?
そうです。
「イタリアの至宝」、「偉大なるポニーテール」と称され、現役を退いた今も世界中に多くのファンをもつロベルト・バッジョです。
まさにファンタジスタの象徴ともいえる選手です。
使用スパイクはデビューから引退までディアドラです。
ロベルト・バッジョの詳細についてはリンク先のWikipediaでご確認下さい。
余談ですが、バッジョが襟足を伸ばして束ねるとおしゃれに見えますが、これを日本の中学生が同じような髪型にすると、残念な印象になってしまいます。
私も挑戦しようとしましたが、途中で断念しました。
長さとしては「ジャンボ尾崎」位でした。
すいません。
どんどん脱線していますね。
今回は髪型の話ではなかったですね。
私が中学生の頃には徐々に先日触れたle coq sportif(ルコック)からディアドラに人気が移行し始めていた頃ではないでしょうか。
私の中学校ではやんちゃな先輩達はこのブランドのスパイクを愛用していました。
それもそのはずです。
当時のサッカーのスパイクといえば黒の革に白のラインというのがほとんどで、デザイン性というのはあまりなかったように感じます。
誤解のない様に記載いたしますが、どちらのスパイクも性能では名作といわれているスパイクです。
それに対して当時のディアドラのスパイクは黒の革に黄色や緑そしてオレンジなどの派手なラインが施されていました。
さすがはイタリアブランド、当時のほかのブランドには出来ない色遣いでした。
この当時派手なスパイクといえばディアドラで間違いないでしょう。
そして目立ちたがり屋はディアドラを履いていたようなイメージがあります。
奇しくも1994年のアメリカで開催されたワールドカップでもイタリア代表の伊達男のロベルト・バッジョがディアドラのスパイクを履いていましたね。
そうです。
ブラジルとの決勝でPKを外してしまった有名なあの試合です。
しかし、このブランドがサッカースパイクのデザインにインパクトを与えたことは間違いないはずです。
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- 事務局に通報しました。
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