巨人の6月の個人的月間MVP(1軍と2軍)
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元大阪爺
2012年07月07日 15:14 visibility117
いささかタイミングが遅れましたが、巨人の6月の個人的月間MVPを発表します。ポイントの付け方については、こちらの日記をご覧ください。
1軍(6月の1軍の試合は20試合)。チーム成績:12勝7敗1分け(貯金5)
ポイント上位者
・先発投手
杉内が5試合先発して4ポイント、内海が4試合に先発して4ポイント。成績は杉内が2勝1敗で防御率2.90、内海が2勝1敗で防御率1.29。
・リリーフ投手
山口が11試合に登板して10ポイント、マシソンが12試合に登板して10ポイント。福田が9試合で6ポイント、高木康が7試合で6ポイント、西村が7試合で5ポイント。成績は、山口が7H1Sで防御率0.66、マシソンが1勝2H2Sで防御率3.27、福田が1勝1Hで防御率が8.10(スリーランを2度くらったから)、高木康が1勝で防御率2.84,西村が1勝1H3Sで防御率が2.45。
・野手・捕手
阿部が54ポイント、坂本と長野が47ポイント、村田は37ポイントで4位と、相変わらず「枢軸」の4名が上位。「枢軸カルテット」以外では、エドガーが32ポイントで5位に食い込んだ。
*6月の1軍の個人的月間MVPは、
先発投手:内海
杉内の3ヶ月連続を阻止。交流戦のMVPを取りました。
リリーフ投手:山口
これで3ヶ月連続。いかにパーフェクトなリリーフを続けているかわかる。
捕手・野手:阿部
リーグの月間MVPも取りましたね。
続いて2軍です。6月の2軍の公式試合は18試合ですが、フューチャーズ(イースタン混成チーム)での巨人選手の成績も加味しています。チーム成績:6勝12敗(借金6)
ポイント上位者
・先発投手
土田(育成、右腕)が2試合に登板して2ポイント。東野が3試合に登板して2ポイント、岸(育成、左腕)が3試合に登板して2ポイント。
・リリーフ投手
一岡(右腕)が9試合に登板して9ポイント、野間口(右サイド)が8試合で6ポイント、高木京(左腕)が7試合で6ポイント(→途中で1軍に上がりました)、辻内(左腕)が6試合で5ポイント(そのうち先発が1回)、朝井(右腕)が7試合で5ポイント
・捕手
6月は市川がよく使われたこともあって市川が8ポイント。その他は2ポイント以下。
・野手
丸毛(育成)が27ポイント、中井が26ポイント、山本が19ポイントで3位。4位は途中で1軍に上がった矢野で17ポイント。4-5月と好調だった橋本は、今月は調子を落として16ポイントで5位。
*2軍の6月の月間MVP
先発投手:該当無し
東野が2試合よかったのに、3試合目でまたも打ち込まれて1軍に上がれませんでした。土田が2ポイントですが、いずれも5回まではなげていない筈です。土田については、舎人さんのレポートをご覧ください。岸も頑張っていますが、1軍の先発として考えるとまだ力が足りないような気がする・・・と思っていたら7月の登板では、よいピッチングをしてようです。
リリーフ投手:一岡
2軍では無敵です。舎人さんがレポートで書いているように、今、1つの旬の時期を迎えているので、すぐにでも1軍に上げたいところです。辻内も今のピッチングを続ければ,チャンスがあるように思います。できれば、先発で使ってほしいが、舎人さんのレポートによれば、先発としてのスタミナが不足しているようですね。
捕手:該当者無し。
野手:丸毛
元々外野手ですが、ショートやセカンドも守れて俊足です。内野の守備力がどの程度のものかわかりませんが、右打ちがうまい上に、最近は長打も出るようになってきました。藤村が打撃・守備・走塁すべてにおいて精彩を欠いている状態なので、丸毛を支配下にする価値があると思います。舎人さんが書いておられるように、現状では、先に支配下になった山本よりも丸毛の方が1軍に近いように思います。
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