アジアシリーズ:巨人6-3台湾ラミゴ,巨人がアジアシリーズ優勝!
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元大阪爺
2012年11月11日 17:28 visibility431
巨人がアジアシリーズも優勝して5冠(交流戦・リーグ戦・CS・日本シリーズ・アジアシリーズ)を達成しました.
打つ方は,2回に1塁スタメンの石井が2点タイムリー,實松が(まさかの)2点本塁打で4点取って優位に立ち,6回には矢野のタイムリー,7回には坂本の犠飛で1点ずつ加えて6点とりました.
投げる方は,宮國が,澤村らと同様に制球に苦しみながらも6回を4安打4四球1点,福田・高木京が1回ずつを無失点にし,最後の西村が,中井のエラーもあって2失点したものの合計3失点に抑え勝ちました.
全体として安定した試合運びでしたね.この試合もそうでしたが,アジアシリーズの3試合すべてで,先発が6回までを1点以下に抑えたのが第1の勝因かと思います.打線も多様な攻めで安定して点を取りました.3試合とも「アウエー」で,使用球の違いや審判の判定に悩まされながらも予選・決勝で快勝したことは,アジア(オーストラリア含む?)の野球における日本の実力を示す上でもよいアピールになったと思います.今後,野球人気を盛り上げつつ,MLBに対抗していくために,アジアシリーズとWBCで好成績を日本はあげて行く必要があります.選手も首脳陣も大変でしょうが頑張ってほしい.
以下は,今日の試合における個別の選手への感想です.
・中井の守備は安定しないなあ・・・というか,どうも目立つ所でエラーするね.3塁から1塁に回されてファインプレーをしたようだが,これでまた,3塁守備における原監督の信頼を失っただろう.村田の守備固めに使ってもらえるようにならないと,来年も出番はすくないぞ.
・西村は,ポストシーズンに入ってずっと調子が今一つ.疲れかね.来年にひきずらなければよいけれど・・
・石井は1塁スタメン起用に見事に答えました.来年,大田もボウカーも不調なら,1塁スタメンは石井となるかもしれません.
- 事務局に通報しました。
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