山口中継ぎ専念、台湾コンビ支配下登録へ(6/1,147055,24)
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元大阪爺
2010年06月01日 07:26 visibility91
原監督が「(山口の)先発はもうないかな」と言ったとのこと。正しいと思います。先発としての山口は思ったほど出来がよくなかったし、内海・東野・西村といったところが成長してきて先発への不安が少なくなった。他方、山口が抜けた左リリーフ陣の方は、金刃にかつての山口ほどの安定感がなく、星野はまだ無理、木佐貫を出してまで獲得した高木は2軍という状況ですから、「山口中継ぎ専念」は当然の帰結でした。本人の適正の問題もあるし、チームの状況は刻々と変わるので、いろいろ試してみて駄目なら修正すればよいと思います。前にも書きましたが、「山口先発転向」の波及効果は上記3投手の成長も含めて大きかったのでチームとして得たものは大きかったと私は思っています。
育成選手である林(19)と黄(21)の台湾コンビが支配下登録有力とのこと。交流戦が終わると夏場にむけて日程が厳しくなりますから投手が必要となる。他方、舎人さんも書いていますが、2軍では、先日降格した野間口や福田以外にめぼしい投手がいないというのも実情で、林も黄も2軍の先発ローテーションに入っています。二人とも右投手で球に力があるので楽しみです。
なお、上記の報知の記事では、「内海、東野、藤井、ゴンザレスの先発4本柱に続く5番手以降は不透明」と書かれていますが、先発で4勝をあげていてゴンザレスより結果をだしている西村健を外す(忘れる?)なんて報知の記者として失格なんじゃない?
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