WBC:攻撃の方針について (22211,119,460) [3/10 14:32, 6700]
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元大阪爺
2009年03月10日 19:56 visibility154
韓国に0-1で負けてしまったので、「もっと早くからバントすべきだった」などという批判が評論家からもでていますが、それなら、その前の試合で初回無死一塁で中島に打たせた采配も批判しろよといいたい。
以前にも紹介した、清武巨人軍代表の本「巨人軍は非情か」で、オリンピックでの韓国との戦いを分析していますが、そこでは、日本がスモールボールに過剰に固執した反省が書かれています。韓国戦を覚えておられると思いますが、2-1の逃げ切り勝ちを図って、最後は、韓国のパワーに粉砕されましたよね。
だから、今回は、選手に「つなぎの意識」を持たせつつ、序盤〜中盤は、自由に打たせています。だから、最初の韓国戦で14-2で勝てた。あのとき、初回に中島にバントさせていたら、1回表は1点しか入ってなくて、そのうらのツーランで逆転されてました。そうなっていたら、あの試合は勝ててましたか?それから、0-1で負けた昨日のゲームでバントしていたら勝ててましたか?
・ビッグボールもスモールボールも取り混ぜて野球をするのが日本の野球でしょ。前回のWBCで韓国にとどめをさしたのは福留の本塁打でした。今回の予選でも、勝てたのは、村田の2本の本塁打のおかげです。
・とにかく、プロなのだから、高校野球ではないのだから、卓越した技術と力を持つ選手がえらばれているのだから、「「つなぎの意識」を持たせつつ、序盤〜中盤は、自由に打たせる」方針に私は賛成します。野球なのだから、その結果が、14-2とか0-1になることもある。それで駄目なら、また、そのとき考えましょう。
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