どうして阿部の捕手復帰を批判するのか

前のブログに書いたことを,別の所に書いたらタイトルのような質問が来たので以下のように回答しました.

参考までに,こちらにも書いておきます.

 

ーーーーーーーここからーーーーーーーーーーーーーーーーー

功労者とはいえ、1選手の直訴で球団の方針が変わってしまってはいけない
ですよね。選手は、皆、自分のやりたいポジションで試合に出たいから、
このような事を許すと収拾がつかなくなるからです。したがって、
この手の直訴が本当にあった場合、通常は「選手のワガママ」とされます。

今回は(も)、球団の新たな方針に阿部の「直訴」が合致したから受け入れたのでしょう。

ちなみに、前回の原監督時代に、原監督が「99%(捕手は)ないです」と
言ったのにも関わらず、シーズンに入ってすぐに「阿部の男気」で
阿部は捕手復帰しました。

球団の方針が、朝令暮改で変わったことを認めたくないから、
(その点の説明責任を果たしたくないから)
人気選手の阿部を利用しているだけです。それも(少なくとも)2度目ですね。

球団の育成方針に一貫性がないことに加え、やり方が姑息なので
私は球団を批判しました。

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