サッカーと麦酒の切っても切れない関係

  • アオ
    2008年06月19日 00:17 visibility126

先日TBSを見ていたらEUROに取材に行ってる加藤浩二が、スタジアム周辺で売られてるビールを飲んだら、これノンアルコールじゃん! ってなレポートをしてましたが、サッカーとビールは切っても切れない関係だと思うんですよ。映画館のポップコーンと同じくらいだと思います。サッカーじゃないけど、おそらくアメリカ人に取ってのメジャーリーグのピーナッツや、NFLを家で見るときのバドワイザー+ピザくらいのポピュラーさのはず。

 

ま、それはおいといて、以前ドイツ・ブンデスリーガを現地観戦した時の話。たまたま仕事でベルリン行っててついでに見たんですが、地元ヘルタ対バイエルンミュンヘンというカードで、0-0ながらオリヴァーカーンの神セーブ3本を見て大満足だったんですが、ドイツと言えば・・・そう! ビール!

 

そのときが初めてヨーロッパでのサッカー観戦で、なんとなく海外はビールはフーリガン対策で売ってないんじゃないかと思ってたんですが、ドイツでそんなことしたらかえって暴動おきますね(笑)

 

すごかったのが、現地ではリユースカップといって、甲府の小瀬スタジアムでつかってるような樹脂のコップでビールを売ってるんですが(買うときデポジットで上乗せされて、終わってから返すとその分のお金が戻る)、そのサイズがもう笑うほどでかい。単位が笑えて、「中」とか「大」とかではないのはもちろん「パイント」ですらないんです! 0.5リットルか1リットルの2択(笑)

 

でかいドイツ人たちが余裕でリットル買いして、ハーフタイムに買い足したりしているのは見ていて愉快でした。あ、もちろんこっちも酔ってるから気分良いんですけどね。ちなみにリットル買いしても7〜800円くらいでした。まあ、外で買えば500ml缶2本でも2〜400円くらいなんですが。

 

あと特筆すべきは、そんなビール飲んでるのが、2月の頭のナイターで、気温は余裕で氷点下! なんですよ。日本だったらまずビールを飲もうと思いませんよね。だけど、スタンドには冷たい風は吹かず、足下は暖房が入っていて(ピッチの下にも温水が通ってるらしい)、ビールがおいしいわけですよ。日本のスタジアムもよくなってきてるけど、まだまだ、スタジアムグルメを含めて(ドイツはご想像の通りソーセージがうまい)、環境を良くしてくれないと、お客さんは定着しないんじゃないかなあと思います。フクダ電子アリーナとかはなかなか頑張ってますが・・・日産スタジアムも食べ物リニューアルしてますが・・・もうちょっと!

 

もうちょっとでいいからビールもおいしい、楽しいスタジアムにしてくれないかなあと、そんな風に思います。と、ビールを飲みながら適当に書きました。長文失礼・・・

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