ガンバ大阪おとなのサッカークリニック(6)[2012/6/29]

今回は天気が良く、雨の心配も全くなかった。
　まず、始めに12人ぐらいのグループでドリブルしながらパスをしていった。受け手が走り出すのを予測してそのスペースに受けるという練習もした。これは大体うまくできた。
　次に鬼ごっこのようなものをした。先ほどのグループでボールが4つくらい、鬼はビブスを首にかけている人4人くらいで、鬼はボールを持っている人にはタッチできず、鬼にタッチされたらビブスを交換する［鬼に変わる］というものだった。ディフェンスがボールを奪いに行こうとする前に味方にパスをするというイメージだった。これも大体うまくいった。
　それからパスを受けドリブルしてシュートをする練習をした。まずパスを受けて相手がゴールに向けて走り出した後にその相手にパスをし、その後自分からのパスを相手が受け取ってゴールに走りながらパスを受けてシュートするものだった。はじめよくわからず混乱したが、その後なんとかうまくいった。
　その後、ディフェンスを加えていわゆる2対1での練習をした。はじめ混乱してよくわからず、またディフェンスにすぐとられてしまうことがあったり、ディフェンスをうまくかわせないということがあったが、だいたいうまくいった。
　それから6人ずつでゲームをした。今回は3試合のうち1試合が今までの2倍の広さのコートでやるというもので、自分のチームは3試合目でその広いコートでやることになった。しかし、2試合目の途中で足がつってしまい、走れなくなってしまった。そのため、広いコートで試合することができず大変残念だった。
　その後トレーナーにふくらはぎが硬いのが原因かと相談したところ、やはりそのようだと言われた。普段の運動不足も原因のようだと思う。こうならないためにも、今後体を柔軟にしていかないといけないと感じた。