ガンバ大阪おとなのサッカークリニック(9)[2012/8/24]

今回はACミランのユニフォーム［adidas］にlottoのトレーニングパンツにlottoのシューズでやった。昼間暑かったが、夜になり幾分涼しくなった。雨が降ることもなかった。今回の参加者は、男性35人位・女性8人だった。
　まず、グラウンドの6分の1位の区画に参加者全員が集まり、ドリブルやスペースに走り出すなど、プレーを意識して走ることをした。またアイコンタクトの練習として、前後に走りながら目の合った人とタッチしたりするということをした。
　次に、9人組で鬼ごっこのようなものをした。ボールが3つ、鬼はビブスを持っている人3人で、鬼はボールを持っている人にはタッチできず、鬼にタッチされたらビブスを交換する［鬼に変わる］というものだった。今回はボールを手でパスするという設定で行った。ディフェンスがボールを奪いに行こうとする前に味方にパスをするというイメージだった。何度かやっているので要領はわかっていたが、ボールを相手にパスするタイミングを見つけるのが難しかったり、また度々ラインの外に出てしまったことがあった。
　次に、先ほどのグルーブでさらに4～5人に分かれ、さらに2人ずつ向かい合い、パスを受けて前進して相手にパスするということをやった。そのあと、パスを受けてドリブルして相手にパスするということをした。何回かやっているので、留意すべき点はわかっていたので、左右両方の足でパスを受けたりパスを出したりした。しかし、パスを出した際にパスが弱く、特に左足の場合はそうなることが多くコントロールも難しかった。
　さらに、同じく4人組で相手から山なりに飛んできたボールを2回バウンドする前に胸で受けてワンバウンドさせ、相手が胸でトラップできるように蹴り上げるということをした。グループ内で10回成功させることが目標だったが、うまくできなかった（最高4回位）。自分は運動音痴のせいか、うまくできなかった時があった。
　それからゲームをした。今回は、通常のミニコートで6人ずつのゲームを3試合、さらに広いコートで男性9人位・女性2人の混合チーム同士のゲームを2試合行った。全体的に調子は今一つで、自分のゴール前の緩慢なプレーで相手のチームにゴールを決められたり、ゴールに近い場所でボールを手で触れてしまったり、アピールして回してもらったボールを受け取れなかったりした。また、周囲との連帯もあまりうまくいかず、ボールを持っている相手への寄せも弱かった。それでも、一度だけ相手から奪ったボールをシュートした場面もあった。また、後半の混合チームの時は、コートの広さの割に人数が多く、思うようにプレーできなかった。
　途中で腿や足の甲でリフティングをしてみたが、10回以上できた場面が増え、さらに足の甲では1回手に触れたが5号球で18回できた。また、自分のブログを見た人も結構いたようだった。