☆甲子園出場校ぶらり散策日記〜埼玉県勢初の甲子園出場校〜









埼玉県の南西部に、私的にも約3年間暮らしたことのある、人口約34万人の川越市があります。







川越市は、江戸時代には川越藩の城下町として盛えた都市で、『小江戸』の別名を持ち、 城跡・寺社・旧跡・歴史的建造物が多く、戦災を免れたため歴史的な街並が残っており、とても素敵なところです。



川越市には、埼玉県で最初のゴルフ場、日本でも歴史のあるゴルフ場のひとつである、 霞ヶ関カンツリー倶楽部があります。



川越市は、サツマイモが特産品のひとつで、いも懐石で有名な「いも膳」があります。



川越市は、昔、入間川など市内の河川で良質のうなぎが取れたことから、うなぎ料理が有名で、「いちのや」という老舗があります。



川越市は、料亭の町とも言われ、「福登美」という料亭があります。



川越市には、「吉寅」という、明治10年創業のすき焼き・しゃぶしゃぶの老舗があります。



川越市で、○○さんとよく密会をしております。



川越市は、NHKの連続テレビ小説「つばさ」の舞台になりました。



川越市は、埼玉県内で最初に市制を施行しました。



川越市は、埼玉県内で最初に電灯が燈った町です。



川越市は、川越ナンバーです。



川越市には、地ビールの小江戸ビールがあります。



川越市には、トワーム小江戸病院があります。



川越市内は、小江戸巡回バスが走っています。



川越市にある、りそな銀行川越支店は、西洋の建築様式を基調にした大正特有の雰囲気があり、国の登録有形文化財になっています。



川越市は、日本三大蔵の町として知られています。



川越市からは、冬になると、雪化粧した富士山がはっきりと見えます。



川越市には、何といっても、埼玉県勢初の甲子園出場校である川越高校があります。












川越高校は、1899年(明治32年)に創立され、通称が「かわたか」で、私服での通学が認められている男子校で、2010年は東大合格者5名、一橋大7名、東京学芸大2名、早稲田大学115名、慶応大学36名等を輩出した進学校で、県内には川越高校のような公立男子校が他にもあり、特に偏差値が高く、伝統校である川越高校、熊谷高校、春日部高校を、各校の頭文字「K」をとって「3K」と呼ぶことがり、また浦和高校も含めて埼玉の公立高校の「四天王」と呼ばれることもあります。


川越高校といえば、映画、ドラマの「ウォーターボーイズ」のモデル校になったことでも有名です。


野球部は、1931年(昭和6年)春の選抜と、1959年(昭和34年)夏の選手権に出場し、甲子園通算成績は1勝2敗です。





繰り返しになりますが、かわたかは、川越中時代の1931年(昭和6年)春の選抜に初出場しました。これは同時に、埼玉県勢として初の代表校でもありました。









以上です。



























































































































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