☆ぶらり散策日記緊急企画~中野区・新井薬師前~





















東京都23区の西部に位置し、人口約32万人の中野区に、東亜学園があります。



東亜学園といえば、今大会から開催時期が3月から1月に変更となり、3年生も出場できるようになった、全日本バレーボール高等学校選手権大会(旧・全国高等学校バレーボール選抜優勝大会、別名・春高バレー)の男子の部で、鎮西(熊本)を下し見事に3大会ぶり4度目の優勝を飾りました。



優勝の横断幕を見ると、どうも前回優勝したときの使いまわしのような気が…。





野球部は、夏の選手権大会にのみ3回出場し、甲子園通算成績は5勝3敗です。

最高成績は2回目の出場となった1987年(昭和62年)第69回夏の選手権大会にて、好投手・川島を擁し、1回戦は伊野商を2-1、2回戦は金沢を3-2、3回戦は延岡工を3-0、準々決勝は北嵯峨を3-0で下してのベスト4入りです。

準決勝は、木内監督率いる初出場の常総学院との対戦となり、東亜学園・川島と常総学院・島田の投げ合いの末、延長で2-1でサヨナラ負けとなった。

参考までに、東亜学園は前年の夏の大会にも川島投手を擁して出場しておりますが、初戦で夏の地方予選皆勤校である米子東に1-3での惜敗でした。



この年の夏の大会は投手豊作の年で、帝京の芝草、尽誠学園の伊良部、PL学園の野村、橋本など、後にプロで活躍する投手が多くいました。

やはりその中でも、しなやかなフォームから伸びと威力のある球を投げていた川島投手が一番印象に残っています。

個人的には、優勝したPL学園と川島投手の対戦も見たかった。





































 


 



以上です。


 






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