千葉（3-3）鹿島

内容はともかく、久しぶりにゴール裏にも熱気が戻ってきました。
うん。うん。何かを予感させてくれる戦いぶり。
歌い、叫び過ぎて90分経ったときには声が掠れてしまいました。

まずは水本のミス(?)をカバー仕切れずに、右サイドを抉られ、最後はマルキに先制点を許します。
それでもすぐに下村が今日は中盤の底からクラゲのようなドリブルと、正確な低い弾道のフィードを左右に配給し、リズムを作ります。実際に下村から決定的な場面が何度か作られます。

新居もようやくフィットしてきたのか、随所に良いプレーを見せてくれました。
まだまだこんなもんじゃないことも知ってるけどさ。。

前半のすぐに逆転に成功しますが、今季は千葉も鹿島も最後まで耐え切れませんのですな。
不用意なファールからFKを与えてしまい、これを直接叩き込まれます。。

赤いユニフォームを纏った中後。

千葉好きなら知らない者はいないかつてのユース期待の星。
山岸と2トップを組んでいた彼の名をUNITED（ジェフの雑誌）の片隅のユース情報で見ない月はありませんでしたよね。まあ中後に決められるのなら仕方がない。。。

シーソーゲームは3-3のまま終盤戦へ。
千葉はキレキレの水野に替わって朴を投入します。

これが意外(?)と良い選手で、正直惚れてしまいました。。。
ああいうドリブルでガシガシ行ける選手って好きなんだよね。

最終的には3-3のドロー。
新居と巻の距離が離れすぎているのが気になるけど、それ以外の調子は上向きなんでは無いでしょうか。巻は相変わらず点は決められないけど、本当に外せない選手。あれだけ競り勝ってボールを確実に落としてくれるのは本当に貴重。新居がもう少し近くにいればと思う場面が何度もありました。
相変わらずDF陣とGKの空回りぶりには呆れてしまう時もあるけどね・・・。