東京(1-1)千葉
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グランデトリノ
2008年06月30日 01:32 visibility45
レイナウドは本当に上手いなあ〜〜。GKに当てるのが!(怒)
そんな雨の味の素スタジアム。(ミラーさんはどう考えても雨男)
千葉戦の割にはたくさんのお客さんが詰め掛け、アウェイゴール裏はまさかの完売でした。
サポミでは中断中に考案されたという谷澤さんと新居さんの新曲の披露会が o(^_^)o
ワクワクして行ってみると、谷澤さんのは要田さんの、新居さんのは林さんのをそのまま使うとのこと。。その他、サポミではないですが、エドのコールにも新バージョンとして元ムイチンのテーマが使用されました。(元東京のジャーンや元浦和のエメルソンみたいな)
ど、どれも懐かしい。。。けど覚えやすくて良いと思います。
選手紹介では、はにゅうさんへより佐原へのブーイングの方がよっぽど大きかったような。。
まあ当然でしょうな。
前半開始早々、その佐原がハイボールの目測を誤ってレイナウドが抜け出しGKと1対1に。
カバーに入った今野が決定的得点機会の阻止で一発退場。むふふふふ。
いや〜〜まさかあそこで今野さんが来てくれるとは。
おかげでPKで1点取って残りは今野抜きの東京相手に優位にゲームを進められると思いましたよ。
そんな妄想を打ち砕いたのがGKの塩田。
至近距離からのシュートに強いって定評がありますが、レイちゃんのコースも甘かったよ。。
その後もロングボールからレイナウドが抜ける場面がすぐにあったのですが、これも塩田に防がれます。最近、Jリーグにもレベルの高いGKが増えましたね。。。
塩田、菅野、西川なんかは、A代表にもっと召集して、実践で起用して欲しい。
こんなに才能に溢れたGKが日本にはいるんだから。
川口、楢崎以降のこともそろそろ考えていかないとあかんと思うよ。
そこで立石ですよ。
カッポレのPKを素晴らしい反応でシャットアウト!
あの瞬間、自分の中では下川を超えましたね。まさにジェフの守護神。
95年、下川の代役で出てきたあの若造が、、、と思うとちょっと涙ぐんでしまいました。
しかしながら、前半終了5分前、CKからファーサイドでドフリーになっていたこれまた佐原に決められてしまいます。。うむむ、、油断ならぬ展開です。ゲームとしてはなかなか見応えがあって面白い。
後半もミラーはそれほど無理しては攻めません。
確かに2点目を失ってはかなり厳しくなってしまうので、
まずは確実に来るであろうチャンスで必ず1点取ろうよ作戦として、丁重に試合を運びます。
そうしてついに唐突に訪れるレイナウドのヘッド。
ああ、レイちゃん。そんなシュートもできるんじゃんかよ。(なんで今まで隠してたの!?)
それでもミラーはゲームが壊れるリスクは分かっているようで、あくまでも無理はしない。
それは分けても良いということではなく、数的には優位なのは事実なので、いつか訪れる決定的得点機会を確実に活かせばそれで十分という大人の強かなフィロソフィや、後方からのロングボールを多様するときはするという方針は、前任者とはやはり一味違いますね。。
あくまでも俺らは最下位なんだしね。それなりのやり方があるわね。
勝ちたいからこそ、そうやって制御してるんだなあと、自分は感じました。
後半途中からはずっとベンチ前で大げさな身振り、手振りで指示を出してましたね。
そんな熱いミラーさんの姿にはちょっとだけ惚れましたし、信頼感があります。
次回はミッドウィークのリーグカップ名古屋戦。
お楽しみに (・_・)/
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- 事務局に通報しました。
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