熊本(1-1)千葉
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グランデトリノ
2010年03月09日 00:47 visibility52
史上初のJ2のゲーム。
予定より5分ほど早く開場になり、ゲートでミキ社長に見送られながらスタジアムへ。
入るなり感じたのだけれど、これまでとはやはりどこか違う独特の雰囲気。
観光のパンフに始まり、阿蘇の牛乳やら、お菓子(武者返し)やらを綺麗なお姉さんに配られ、、、かつて甲府小瀬で受けてきた以上の歓迎ぶり。
J2だからなのか、熊本だからなのか、ただの広告なのかはまだわからない。
それはせっかくだからこの1年間で日本のfootball文化もいろいろ勉強したいと思う。
ひとつだけ言えることは、これから戦うという雰囲気ではなかったと思うということ。
それが良い、悪いとは別の話で、異文化交流に近いものがある。
メインスタンドのコンコースで繰り広げられている光景。それは、お祭りのよう。
シチュー、タコライス、いきなり団子、その他地元の特産品の数々。。「ここは道の駅か」と思わず突っ込みたくなるほど目映いばかりのスタグルメの数々。
日本平、山形、カシマ、フクアリ、、、これまでスタグルメの聖地と呼ばれてきたこれらスタジアムの非ではなく、これまで訪れたどんなスタジアムよりも充実していたと思う。
ワガハイもダゴ汁と馬肉弁当に思わず舌鼓を連打。
アウェイ側はこれまでどこのスタジアムでも受けてきたかのように(*1)隔離されると思っていたのだけれど、スタジアム1周全て解放。
ゴール裏コンコースも常時開放なので、赤いユニ着たまま黄色いゴール裏をフリーパスで通ってる人もいる状態。
幸いのどかすぎる雰囲気からか、戦争にはならず怪我人は出なかったけれど、この独特に雰囲気に僕らは既に飲み込まれていたのかもしれない。。。
(*1)ビッグアーチの試合前やNACK5イベント時を除く
悪くなかった。
正直、『また来たいな』、、、とさえ思った。(不吉)
スタンドに戻ると爆心地から歌詞カードが回され、バラード調の新曲の応援練習に入るが、、、いっこうに身が入らない。
コンコースにいたロアッソくんの無邪気な影。
気になって、気になって仕方がない。
カーネルサンダースとの貴重な1枚。
その後のことは、いろんなメディアや各々の日記で報じられている通りなので、
ここでは敢えて何も言うまい。(これ、一応は観戦記なのだが・・・)
嘆いてみても後の祭り。
より高く飛ぶためにいったん屈んだと思って、次節ホームで闘魂をとくとく注入しつつ、、、次の敵地徳島では敵をコテンパンにしてやりましょう。
では。
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- 事務局に通報しました。
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