千葉(1-1 PK3-2)柏
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グランデトリノ
2008年02月25日 00:55 visibility44
リティの引退試合からはや14年。恒例のちばぎん杯。
宮澤浩のオウンゴールが未だに胸をえぐります。。。
2008年2月。首都圏に春を告げた強風は一夜明けてもあまり収まらず、
こんな日は都内から千葉へ向かうのに京葉線やメトロ東西線は危険。。。
総武快速か京成線の利用がBetterです。
最終ラインは4−4−2。坂本−斉藤−エド−松本という布陣。
エドは昔市原で活躍したスコルテンっぽい長身タイプ。
ジャンプしなくても競り勝ててしまう雰囲気があります。
ライン統率もまずまずで、逆に後半途中でベンチに下がってから千葉の守備陣はもたつく場面が多かったですな。そしてロングフィードが意外と的確。
フロントは良い選手を見つけて来たと思います。
そして右サイドの松本。
昨年は水野の替わりにちばぎんでデビューしましたが、守備に難があり、その後はリザーブズで修行。晴れて、今年のちばぎんでお披露目となりました。
これがなかなかイイ!リザの存在意義がようやく現れ始めたのかな。。
元々攻撃力がある選手だけに、課題であった守備を克服し、タイミングを見たオーバーラップは期待が持てそうです。後は中へ入ってシュートまで狙って欲しい。。
中盤は下村,中島,工藤,谷澤。
ベートーベンみたいな髪型になった下村が今年のキャプテンマークを巻きました。
彼はやはり安定してますね。もう千葉に欠かせない選手です。
注目の谷澤はサポの前でのデビュー戦としてはまずまず合格点。
なかなかこれまでの千葉にはいなかったタイプだと思うので、今後どうフィットしていくのか見守りたいところです。。
FWはレイナウドと青木の2トップ。
巻と新居がやはり第一候補と思われるだけに、結果を残して欲しかったトコロでしたが・・・。
今年もまたスーパーサブ的な起用になってしまうのでしょうか。
控え選手ではやはり金沢。愛してる!大好き!今年のちばぎん最大の収穫ではないでしょうか。
両足を使えて、前を向いて勝負できるタイプ。
水野がリンカイにデビューしたときのような衝撃を受けました。
得点自体はポジショニングが良かったという面もありますが、
それまでの良い流れを作ったのは金沢のドリブル、シュートであり、クロスでしたしね。
そしてクゼは最終的に益山までもピッチへ送り出します。
この辺が前任者と違うところで、こういう機会を有効に使ってくれるのは、好感が持てます。
その益山はロスタイム頃からの投入でしたが、PK戦のキッカーを任されます。
結果的に枠を大きく外してしまうのですが、この経験が、悔しさがきっと将来のジェフに生かされるはず!
阿部勇樹だってデビューはそんなもんだった。
というわけで、長々と一方的に千葉の感想を羅列しましたが、
今シーズンは思ったよりなかなかイケルのではないか??
・・・という気がしないでもないんですがいかがでしょう。。
少なくとも、去年も主力選手があれこれ流出したことなんて、一瞬で吹っ飛んでった。
このメンバーが最高で、一番。
もちろん柏にフランサを初めとして怪我人がたくさんいて、高卒のFWがスタメンだったことを考慮しても。。
相変わらず親バカなのかもしれません・・・。
スタグルメは飽きてきたので、今日から勝手に新コーナー『スタ外グルメ』を始めます。
記念すべき第一回は、蘇我駅東口(フクアリと反対側)から徒歩1分のところにあるケーキ屋さん『アンシャンテ』。
千葉で一番美味しいと評判(!?)のケーキも良いのですが、焼き菓子もなかなかで、この時期はwhitedayのお返しにも最適。
ぜひ一度お試しください。
次号につづく。(かもしれない)
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- 事務局に通報しました。
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