大阪（2-0）千葉

「やっちまったなぁ・・・」

そんなタメ息のような一言が今宵の感想。

何を狙っていたんだろう？
どんなヴィジョンをもって戦っていたんだろう？

シーズン開幕当初からの問いの答えは未だ分からない。


それでも少し救われたのは、
こんな今にも発火、爆発しそうな状況下の中、
ここまで来たファン・サポーターは比較的冷静だったこと。

拍手はなくとも、
ブーイングより、次の試合に向けて選手を励ます声援と手拍子の方が圧倒的に多かった。（はず）

（斜め後ろにラク○マを罵倒するヒステリックなオババがいたが、正直引いたわ。。。
　気持ちは分かるけどね。ブーイングというより暴言に近くて、呆れてしまった）

10数年の歴史の中で、色んな酷い目あってるからかなあ。
みんな悔しいだろうな。ここまで来たのに。

それが感じられて、共有できるから、また来ちゃうんだね。。
アウェイで見かけるのは、だいたい同じ顔だわ。（笑）

クラブから、誇りや希望が取り除かれれば、何も残らない。
手遅れにならないうちに、フロントには早く手を打ってほしい。

では、またフクアリで。

入場時にニョロニョロ出てきた断幕。

「ガンバ大阪はセパハンを応援していまス〜」

賛否両論あると思いますが、個人的にはこういう断幕は大好きです。

万博はモノレールにしろ、シャトルバスにしろ、いつも異様に並ばなければなりません。。
そんな影響か、出待ちをして時間を潰す人が結構います。
試合に勝てば、このワクワク時間がとても楽しく消化できるのですが・・・。
それでも、ここは、この時間は、「誇り」を感じられる大切な場所だと、自分は思います。

スタグルメではないですが、今回の大阪遠征では「ねぎ焼き」に初挑戦。
ああ、「お好み焼き」とはまったく別のタベモノなんですね。
しょうゆ味というのがなんだか新鮮。。。

次のアウェイはもう、今季最後なんだなあ。
スタグルメの聖地、日本平ですな。食うぞーー!!