広島(4-1)千葉
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グランデトリノ
2009年07月21日 09:48 visibility61
試合前から雨が降ったり止んだりで落ち着かないビッグアーチ。
ミラーは最前線から巻を外し、太田-谷澤-深井のトリデンテへシステムを変更してきました。
何かを変えようとした事実は評価できるけど、、、
結果的には明らかな失敗。
順位も一つ下げ再び降格圏内に…。
しっかり守った上で、裏への速いボールをバンバン出して欲しいところだけれど、現実は相当に厳しい。
前線へ精度の高いボールはほとんど入らないし、そもそもボールを奪える位置が圧倒的に低すぎる。
走っても走っても、ボールは出てこない。
危険なゾーンまで侵入できない。
ゴールまでが果てしなく遠い。。。
前半は広島のパフォーマンスも決して良くはなかった。
けれどそんな現状に広島は十分に危機感を持っていたんだと思う。
後半開始直後に寿人が難しい体勢にも関わらず、シュートをゴールネットへ突き刺してみせる。
気迫?ココロザシの違い?
敵のエースストライカーに決められると、やられた感があるさね。
雨上がりのピッチに虹を描いたのは、数年前まで千葉で応援していたブルガリア人。
ゴール正面からのフリーキックを直接決められ、スコアは2-0に。
もうね、何かココロが折れてしまいそうになる。決して諦めてはいないんだけどさ。
まずは中盤高い位置で奪ってから、しっかりキープできるようにならんとね。
いつから出られようになるのか分からないけれども、、、
今のままではネト・バイアーノが入っても、ゴール増産はちょっと厳しいかも。
既にベンチ入りしている中後を始め、そろそろ齋藤やミシェウも復帰してくるみたいだし、
まずは彼らに期待かな。(期待するしかないね[e263])
終了直前にはちょっとドタバタしてしまい、最終的なスコアは4-1。
試合後のコアゾーンはブーイングもほとんど発生せず、半ば呆れ顔で静かに選手を見つめる。
一部から発生する自虐的な拍手。
………めっちゃ空気悪い。。。
サポ自体も多くはなく、それほど自分たちが後押しできなかったのに言うのはおこがましいけれど、、、
次節はもう少しましなゲームを観たいですな。
- 事務局に通報しました。
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