千葉(1-3)新潟
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グランデトリノ
2006年11月12日 00:39 visibility60
新潟が千葉の良いところをよく研究しているなという印象。
それは攻撃面に関しても、守備面に関しても同様。
サッカーの勝敗とは、フィールド11人の能力だけで決まるのではなく、
その差はフィールド外のスタッフ、サポーターの声を含めた総保有戦力で決まる、
ということを改めて思いさせられたゲームでした。
そういった面で、ゲーム前バックスタンドに掲げられた、
『祖母井さんやめないで!!』
の横断幕が印象に残るものとなりそうです。
終始新潟のカウンターサッカーにスッポリハマってしまった印象。
パス供給源のクルプニを封じ、両サイドはハイクラスのセキュリティレベルで警戒され、
ストイアノフのロングフィードまで遮断されると、この戦力ではもう何も打開できなくなってしまいます。
久しぶりに要田はキレが良かったんですけどね。シュートが枠に飛ばない・・・。
最後の羽生の突破がせいぜいの抵抗。
もっとああいったリスクを冒すプレーを前半から見たかったですね。
ここ2試合「ただなんとなく」ボールを蹴ってるようにしか思えない場面が多い。
試合後にガックリうな垂れる位なら、「明日はないぞ」ってなぐらいの気持ちでぶつかってけよ。
辛いのは最後にブーイングしなきゃならないゲームだということ。
決して負けたからやってるんじゃない。
戦わない、リスクを冒さなくなってしまったのが嫌なんだ
それでもどこまでも付いてくんだからさ。恐れずに戦え。
『祖母井さんやめないで!!』
今年もカップが到着。
- 事務局に通報しました。
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