改革

  • RFC
    2018年02月05日 13:03 visibility380

みなさまこんにちは~

 

また明石方面に出張行ってまして

 

そこで流れるスポーツニュースは暗い物ばかりで

 

考えさせられます。

 

 

さて、やはり相撲界の出来事

 

理事長選に貴乃花親方が落選したことでしょうか。

 

わかってはいました。

 

社会でもそうです。

 

なぁなぁと化した集団の中では

 

黒は白となり、白は黒となる、

 

私も長年生きてて実感します。

 

その中で本当に変えていくのは難しい事です。

 

 

私の以前の会社でも会社からの要求に社員達が

 

ひっそりと反対意見を出していました。

 

「俺は言う!」「俺もだ反対する!」と

 

声を上げて

 

入社してまだ間もない私は先輩達の意欲に魅せられ

 

任せようと思いました。

 

しかし、本題の当日、

 

誰も声を上げれませんでした。

 

まぁそうです、みんな生活が大事です。

 

上司が黒と言えば黒、クライアントが砂糖が辛いといえば

 

「そうっすよね~辛いっすよね~」と言わなければならない。

 

この理不尽は生きるためには仕方のない事。

 

この理不尽を飲む、矢面には立たないを選ぶ人がほとんど。

 

誰も自ら先頭を切って戦える人など我が国1億と言えど

 

数えるぐらいしかいません。

 

 

相撲界でも同じです。

 

 

私も会社のある制度を変えるのには苦労しました。

 

よくある会費で、

 

お祝い事、お悔み事の時にすぐにお金を用意できるように

 

毎月集める制度です。

 

もちろんここまでは良いのですが

 

1年で余るとすると

 

飲み会に使われます。

 

しかし、いつも遅くまでやっていたり

 

忙しい部署の人間は会費を払うだけ払って

 

出席できず、返金もありません。

 

 

これに反対する人はとても多く、

 

ついにまだまだ入社して日の浅い私が改革に乗り出します。

 

簡潔にいうと

 

会長に立候補し、今集まっているお金は残して

 

有事に使い、ある程度減ったらまた集めるという制度で

 

私は2年間これを実践し

 

役員からも「ありがとう!」

 

他の社員からも「無駄なお金を払わんですんだ!」と

 

称賛されますが

 

この制度を考えたのが、ある一人の役員。

 

ケチをつけてきます。

 

その後、この役員は何かにつけて邪魔をしてきますが

 

なんとか右から左へ受け流します。

 

しかし、今現在は色々な理由によりその会社を離れました。

 

これが原因ではないですがね。

 

その後は勇気ある人が、私の代わりにやってくれていましたが

 

その役員のめんどくさい仕打ちで

 

またその制度は復活しているそうです・・・

 

 

という具合に決して楽な道ではありません。

 

 

 

貴乃花親方のやろうとしていることは

 

何百年続く伝統と影の部分に一撃を加える事です。

 

竜王にひの木の棒と布の服で立ち向かうようなもんです。

 

ヒョードルに素人が立ち向かうようなもんです。

 

 

しかし、様々な問題を隠そうとし、

 

昨今の貴の岩への暴行も、警察に報告する前に

 

協会に報告すれば隠ぺいされたでしょう。

 

そういう体質が許せない、変えたいという気持ちは

 

私にはとてつもなく共感できます。

 

では最後に

 

ガチンコ相撲の貴乃花VS朝青龍の名勝負と

 

白鵬の戦いを見て下さい。

 

 

続いて白鵬

 

 

 

いかがですか?

後者の相撲を問題ないとする協会に疑問を抱かずにはいられません。

sell相撲

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