グリップ握りの長さ

ここ何日か雨話題しかなかったので、今日2本目の日記(^^;

テーマはグリップの握りの長さ。野球ではメジャーな話しです
が、つい最近テニスで気がつきました(^^;

グリップエンドを握るとラケット先端のスピードは上がるのです
が、クイックに対応できなかったり面がブレてくる可能性が出
てきます。
逆に短く持つとコントロールしやすくなりますが、ラケットが軽
くなり更にラケット先端のスピードは落ちてしまうためパワー
が出ません。


私はテニスを始めた頃からパワーを重視していたため、常に
グリップエンドギリギリを握っていました。
自分の持っているパワーは十分に近いほど活かせていたの
ですが、時々スイートスポットに当たらずブレてしまったり、
ボレーが安定したためしがなかったんです(−−;

握りの長さ問題に気がついたのが1月中旬。
http://tennissns.com/member/1828/diary/5888/
その後都度意識をしたおかげで、ある程度の道筋ができてき
ました。

1.グリップを長く握る場合
 もちろんサービスは極力長く持ちます。他のストロークと違い
 自分で狙った位置にトスをあげ決めた位置で打つわけですか
 ら、他のプレート違い決まった動きになってくるので安定化が
 図られますし、パワーも得られますから(^^)

 ストロークでは、バックハンドイースタングリップフォアハンド
 ストローク・・・(^^;
 名前が長いですが、バックハンドの握りでフォアハンドを打つ
 事で、攻撃力はさほど無いのですが握りの中で一番ワイドに
 打てるので、結構多用しています。短く持つと意味が無くなっ
 てきますので、当然長く持ちます。
  
2.ちょっと短く握る場合
 通常のストロークやスマッシュなどがここになります。

3.更に短く握る場合
 調子が悪くてショットが安定しない場合、そしてボレーです。
 ボレーが短いのはただ単に私の反応が遅いため、その反応
 の遅さをカバーするためのものです(−−;

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