ケガした尾亦からのメッセージ

先日の湘南戦で負傷退場したセレッソの左ＳＢ尾亦弘友希。ケガの状況がクラブから公表されました。
「右アキレス腱断裂／全治６ヶ月」です。（セレッソ大阪公式ＨＰより）
http://www.cerezo.co.jp/news/news.php?f=200808121

試合後は湘南関係者に抱かれて、泣いていたということです。昨年まで尾亦は湘南にいました。
（貞永晃二氏／サッカーには人生のすべてがある「尾亦の涙を無駄にするな」より）
http://fussball-leben.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_2db6.html

そして、異常な更新頻度を誇る尾亦のブログですが、今日、本人のコメントがアップされました。
（※もっとも、本人も述べていますが、ブログ更新は奥さんの力によるところが大きいようです。）
（「おま家通信」より）http://ameblo.jp/sannsann2211/day-20080813.html

自分の応援するチームの選手を褒めるのはいかがなものかという考えもあるかも知れませんが…・。

尾亦…。格好良すぎです。

最も辛い思いをしたのは、尾亦です。それなのに、励まし支えるべき立場にあるべき者が、逆に元気と勇気をもらったような気持ちです。

「無事に手術が終わった」ということは、何よりも安心しましたが、これからは厳しいリハビリが待っています。どうか一日も早く治して、来年も開幕から左ＳＢを颯爽と駆け上がって欲しいと思います。

あなたが辛い冬を乗り越えたときに、走り回ることが出来るピッチがＪ１のピッチでありますように…。

選手もサポーターも今一度、目標を一つにすることが出来ればと、思います。
残されたチャンスは多くはないけれど、ボク達も決して弱いチームではないはずなのだから…。