中国・大連滞在記(6)。

  • tokkey
    2013年06月10日 01:25 visibility282

<第9日目>(5/30)

 

 15:00から遼寧師範大学で講義の予定だったが、受講する学生が集まらず中止に。

 「大連泰康科技有限公司」オフィスビルすぐ隣のホテルへ移動。10:00頃会社へ。
 「大学生向けカリキュラム」、「社会人向け週一のカルチャースクール」、「4~12歳の子供向け漫画教室」の内容についてより詳しく話し合う。

 

 その後社員全員の似顔絵を描く。

 (お名前は?書いて下さい。)明日帰国するので、社員さん達とはこれで最後になる。

 会社で作っている中国の「十二支アニメ」のキャラクターTシャツ。
 これを着て全員で記念写真を撮った後「謝謝、大家。再見!」(シェーシェーダージャ。ツァイチェン!=皆さん有難う。また会いましょう!)と挨拶して会社を後にする。

 

 18:00より「海洋大学」。講義の前に学長さんと主任の先生の似顔絵を描く。

 

 ・・・今や似顔絵が外交戦略上最大の武器となってしまっている(大げさなw)。

 大教室で「ストーリーの作り方」について講義。受講した学生数は一番多かった。(7、80人はいた)

 

 「大連泰康科技有限公司」のPRが終わって小休止の間、維(ダイ)さんが学生さん達に「先生に似顔絵描いて貰いたい人~!」と手を上げさせ、壇上に昇った数人の顔を描く。

 

 一番最初の男子学生が似顔絵を皆に見せると大教室のあちこちから「シェン!」「シェン!」という声が上がったので、「シェンってどういう意味ですか?」と維さんに訊ねると、「像=シェン、似てるって意味だよ。」

 

 終了後、10人近い学生さんに似顔絵やイラスト入りサイン。

 

 一人熱心な学生さんがいて、講義中も終わってからも「日本と中国の漫画の違い」について色々と質問を浴びせて来た。

 携帯の画面を見せて「このアニメのキャラクターどう思います?」とか(手足のバランスが悪くて体に丸みが無くて、一言で言うと『可愛くない』キャラだった^^;)。

 時間があればもっと話してみたかったと思う。

 

 (結構日本語を話せる学生さんが多かったので、通訳は不要だったかも?)

 

 この日、都合20人分は似顔絵を描いた気がする。

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