東京国体・高校野球（硬式）第２日目を観戦した。

　八王子市民球場へ国体の高校野球（硬式）を見に行って来た。

　この日行われるのは1回戦3試合。

　昼前に到着したので第一試合は終盤のみ観戦。

　富山第一はエース・宮本幸治君が先発して常葉菊川打線に打ち込まれて降板。球場入りした時ちょうど投手交代していた。

【第一試合】 常葉菊川 5-2 富山第一

　ブルペンで投げ込む修徳のエース・西林賢人君。

　第二試合は弘前学院聖愛が1回と4回表に1点ずつ入れて先制したが4回裏、一死満塁から修徳の7番根本将吾君が右中間に三塁打して一気に逆転。

　試合は修徳ペースで最終回へ。

　3-2のままゲームセット。

【第二試合】 修徳 3-2 弘前学院聖愛

　三塁側ベンチ入りする花巻東メンバー。

　練習中の花巻東・千葉翔太君。千葉君がグラウンドに走って登場すると球場内からは「可愛い～！」との声が。
　
　スコアボードに千葉君の名前が表示された時にも拍手が起こっていて、千葉君人気者。

　（一塁側にも“板東ギャル”が多数張り付いていたが若干ウザかった。全然野球見てないんだもん。）

　第三試合、鳴門の先発は1年生の菅君、花巻東は中里君。

　鳴門の練習風景。

　鳴門のエース板東君は一塁側コーチャーズボックスへ。

　1回表、鳴門は一挙3点。1回裏花巻東の攻撃。

　ネクストバッターズサークルの千葉翔太君。

　バッターボックスの千葉翔太君。

　この日放ったファウルは1球だけだったがそれでも場内からは歓声が。

　鳴門はその後2回、4回、8回、9回に加点して結局ワンサイドゲームに。

【第三試合】:
　鳴　 門＝310 500 011 11
　花巻東＝010 000 000 1
　 　（鳴門）菅－松本- 橋川　（花巻東）中里 - 河野 - 岸里- 細川【本塁打】 （鳴）橋川

 

　鳴門、勝利の校歌斉唱。

　国体は結局ベスト4に修徳、前橋育英、大阪桐蔭、鳴門。

　決勝は大阪桐蔭10-10修徳で規定により両校優勝（大阪桐蔭は二連覇）。

　千葉翔太君は大学に進学して野球を続けるとの事。先輩の故・佐藤涼平君の分まで頑張って欲しい。