東京国体・成年女子ソフトボール決勝を観戦。

　10/1（火）に福生市営野球場へ女子ソフトボールの決勝を観戦しに行って来た。

　この日はあいにく天候が思わしくなかったが（高校野球は雨天順延）、それでも雨の中試合は決行。

　試合前の歓迎セレモニー。又吉秀樹さんというオペラ歌手が君が代斉唱。

　福生市のゆるキャラ「たっけー」と東京国体のマスコット「ゆりーと」。

　群馬代表の練習風景。ノックしてるのは宇津木麗華監督。

　これがソフトボール独特の「ダブルベース」。

　打者と一塁手の接触を防ぐ為、白とオレンジのベースが置かれている。

　力投する上野由岐子投手。

　群馬代表、2回裏1点先制。

　上野投手は磐石の安定感で愛媛打線を抑え、試合は群馬ペースで終盤へ。

　ところで試合中気になったのは、愛媛チームの背番号25、矢野輝美選手が美人さんだった件。

　愛媛代表と言っても実質「伊予銀行女子ソフトボール部」のメンバーで構成されてるから、普段は窓口業務とかしてるんだろか。

　ソフトボールがもっとメジャーな競技なら、こういう人はもっとスポットを当てられても良いのになどと思ったり。

　最終回、7回表内野安打で一死一塁とした所でその矢野選手が打席に立った。

　自分の見た限りでは上野投手は矢野選手に対してこの日一番速い球を放った様に思う。
　（球速が表示されない球場だったのでちょっと残念。）

　あえなく二連続三振でゲームセット。流石に上野投手から連打は難しかった。

　上野投手は散発二安打11奪三振でブレない快腕ぶり。

　群馬代表は二連覇。おめでとう。

　宇津木監督の胴上げ。見えない(T▽T；）。

　表彰式。群馬代表の方が一斉に脱帽したりして礼儀正しいなと思ったが、まぁ大舞台慣れしてるという事で。
　参加景品は両チームとも地酒だった。いいのか（笑）。

　インタビューを受ける宇津木麗華監督。

　試合後ストレッチする群馬の選手達。

　群馬の峰幸代捕手。この人は北京五輪でお馴染み。

　球場を引き上げる選手団と見送るゆりーと。

　愛媛と群馬代表のバス。

　ルネサス高崎のバス。

　こうして群馬代表は高崎へと帰途についたのだった。