六つの監視の目

昨日、松山英樹プロのTV観戦者から『アドレス時にボールが動いた...』との通告で、競技終了後ペナルティーで+2科せられたと話題になっていました。


本人は、『気付かなかった...』と弁明していましたが...

本当のところどうなんでしょう!?m(__)m


そう言えば...

横峯さくらプロが未だプロデビューして間もないころ、確か2004伊藤園レディースだったかと思いますが同様なことがありました。

当時は、さくらパパがキャディーをやっていた時代でしたね。

当日、私は父とTV観戦していました。

17Hでボギーパットに打とうとしたその瞬間、傾斜のせいでしょうかボールが動きパターに触れました。

すぐにでも申告してリプレイスするのかと思いきや、なんとそのままパッティングをするではないですか!!

思わず、あれ...!?と、声を上げてしまいました(驚愕)

デビュー直後で未だ初々しさに満ち溢れ、個人的に応援していただけに、後味悪くスッキリしない気持でした。

その日のスポーツ関連ニュースでも別段話題にもなりませんでしたが、何気に見た翌朝の「横峯さくら過少申告で失格!!」の新聞記事を見てビックリしました。

当時の弁明は...

『スコアも悪かったし気付かなかった..』.

これは絶対に可笑しいです(>_<)

気丈な人ほど脆さあり...


第一の目:自分自身の目

第二の目:競技委員の目

第三の目:同伴競技者の目

第四の目:ギャラリーの目
.
第五の目:TV観戦者の目

第六の目:カメラマンの目


人気者になればなるほど、第四・第五・第六の目は厳しくなりますよね。

でも、一番厳しいのは 第一の目=自分自身の目=良心の目 だと思います。


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