一期一会...縁（えにし）たるもの

昨日のバイト中のことですが...

4日前に、夏季休暇中に最寄りのヤマト運輸の某主管センターで仕訳のバイトをしていた長男が帰国しました。

私が週2回の深夜勤務のバイト時の早朝5時過ぎに来客される50代後半と思しき方が、息子の勤務時間であった枠の管理者であるらしいと言うことは、何となくですが薄々感じていました。

先週の月曜の早朝に遭った時に、「現在韓国の大学に通っている長男が、貴社の仕訳のアルバイトでお世話になっているようです...父親の私がこのようにアルバイトしているんだから、お前も生活費の少しくらいは貢献しなさいと言ったんです...」と切り出したところ、「どちらに勤務しているんですか」と尋ねられたので、「直接関連はないかも知れませんが...主管センターです...」と答えたたところ、「お父さんのお名前は...○○さんね...息子さん偉いね...」と、想定外にお褒めの言葉を頂戴しました。

丁度1週間が経過した昨朝に再びその方と会った際に、「3日前に韓国に帰りました...冬期休暇の時にはまたお世話になると言っております...その節はよろしくお願いいたします...」と切り出したところ、「先日、君が○○君かね...と話しかけましたよ...ちょっと驚いた様子でした...何にも考えていない若者が多い中、○○君は偉いと思います...冬期休暇にはこちらこそよろしくお願いいたします...」と、こちらが恐縮してしまうほどに丁重にご挨拶をいただきました。

既に韓国に帰国している長男ですが、SNSのカカオトークで上記の一連の経緯を確認したところ、名前は知らなかったものの思い当たる出来事に遭遇したことが確認できました。

この方とは、おそらく11年前のサークルK時代に一時期深夜勤務していた時代からお逢いしていたと思います。

一昨年の12月から約10年振りに同サークルKでアルバイト再開し、昨年の6月にファミマに改装される最中、本人も知らないうちに展開していた出会いの中での人間模様の1コマですが、何となく心がホッコリとしました。

「一期一会」

人と人との出会いを「縁」（えにし）と言いますが、やはり大切にしていきたいものですね！！

息子が褒められることを通して感じる喜びは、何とも例えようのない「超絶級」ですねヽ(^o^)丿

うわぁ...親バカ（苦笑）