助かる命、助けられる命 ~救命豆知識①~

 


では、「救命の豆知識」を紹介していきます。


(自分が助かる方法・人を助ける方法に興味のある方はご覧ください。)


 


 



「もし自分の具合が悪くなった時、救急車を呼ぶ基準ってあるの?」




東京消防庁が2012年4月1日からインターネットで病気やけがの緊急性を自己診断できるサイト「東京版 救急受診ガイドhttp://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kyuuimuka/guide/main/index.html」を始めています。


 


 


 


このサイトは緊急性の高い9症状と、救急相談センターへの相談が多い10症状の計19症状について、画面上に出てくる質問に順に答えていくだけで「救急車の要請が必要かどうか?」が判断できる仕組みになっています。


 


 


 


 


 


他にも、総務省消防庁が2011年3月1日からインターネットで上手に救急車を利用してもらうため「救急車を上手に使いましょう ~救急車 必要なのはどんなとき?~ http://www.fdma.go.jp/html/life/kyuukyuusya_manual/pdf/2011/japanese.pdf」を作成しています。


 


 


 


これは、近年救急車の出動件数・搬送人数はともに増え、それに伴い救急隊の現場までの到着時間も遅くなっており、救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない軽症という現状を受けて作成されたものです。


 


 


 


この中には、救急車を呼んだら用意しておくべきものなど「救急通報のポイント」、重大な病気やけがの可能性がある「ためらわず救急車を呼んでほしい症状」、実際に救急車を呼ぶ場合の「救急車の呼び方」などが載せられています。


 


 


 


政府が2007年6月に作成したインターネットテレビで「本当に救急車が必要ですか?~救急車・適正利用についてのお願い~http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1359.html」救急車の適正利用の問題が取り上げてあります。
































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