2013.8.14. 宮國が久々の勝利。いつか宮國、菅野、澤村、小山、笠原の５人で投手王国を築くために、今はまだ序章に過ぎない。彼のプロ野球人生はまだ始まったばかりだ。

巨人４―１ＤｅＮＡ（１４日・東京ドーム）　Ｖロードまっしぐらの巨人に、宮国が帰ってきた。８安打を許しながらも、６回を１失点と粘投。７月１０日以来の５勝目を挙げた。打線も、２回にボウカーの１１号２ランで先制すると、６回には村田、阿部の連続適時打で２点を加え、今季のＤｅＮＡ戦の勝ち越しを決めた。阪神が広島に敗れたためゲーム差は今季最大の９。優勝マジックは２つ減って「３４」となった。

　宮国は、ニキビのできた頬を少しだけゆるませた。「非常にうれしいです」。５回まで８安打を許す苦しい内容ながら６回１失点。７月１０日のヤクルト戦（福島）以来３５日ぶりの５勝目を手にした。

宮國、5勝目。これで5勝5敗。

今年は苦しみながらやっとここまで来た。

大きく成長して欲しいから、今はどんどん苦しんでくれればいい。

３−５年後に、毎年１５−２０勝する投手になってくれよ。

黒田博樹のように。

２軍降格選手

内野手：藤村大介（０）
内野手：大累　進（３９）
外野手：大田泰示（５５）

橋本が落ちなくて良かった。

藤村はまだ２軍で当分鍛えて欲しい。

大田はもう一度今季戻ってくればいい。