
純粋な野球少年には絶対に読ませたくない本
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さみだれ
2010年06月02日 11:11 visibility141
chikoさんの日記で陶志朗さんがおっしゃっていましたが
確かに偽近鉄っぽいですね
栗山のかっこよさにユニフォームがついていけてませんね
Vシネマじゃないですよ♪←
さて、タイトルについてですが
愛甲猛
『球界の野良犬』
です
総体期間で土日学校があり2〜3限読書しろとのことで
市立図書館にまさかあるとは思わなかったので迷わずかりました
感想を書けと言われたが
総合学習ノートに書けそうもないのでここに書こう(^^)←
暴走族
アンパン
失踪
暴力
野球賭博
筋肉増強剤
(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
とりあえず元プロ野球選手の掲げる本の帯じゃねえな、と
以下、感想
(長いので面倒くさかったらGoodJob!でいいっす。。。)
問題のあるところを抜粋しながら進めていきます
(長嶋さん)
横浜スタジアムで巨人軍のトレーナーに診てもらったとき、監督だった長嶋茂雄さんと初めて会った。
「愛甲君、良く来たね、野球はどう?おもしろい?」
こんな言葉をかけると同時に、長嶋さんは大きな屁を放った。
このエピソードは必要なんでしょうか?
かなり笑いましたけどw
(横浜高野球部のある部員)
おかしな部員だらけの中、
一番笑ったのが、マンガ『あぶさん』片手にトイレで抜いていたヤツだ。
「一体どこで抜くんだよ!」と突っ込まれていたことは言うまでもない。
。。。。。。。あ、あぶさんで!?
(甲子園決勝)
今でも忘れないが、ピンチになるとスタンドから純トロ(シンナー)の入ったコーラの缶を差しだし、
「おおい愛甲、これが足りねえんじゃねえか!」などと場違いな声援を送るバカがいた。
横浜高(当時ヨタ高)ガラ悪いなあ〜。。。
これ公表しちゃって大丈夫なんだろうか(ー_ー?)
(甲子園優勝後)
優勝パレードの後、人疲れしてしまい、安西と遊びに出かけた
行った先はスナック。
乾杯後、ほろ酔い気分になり、スナックに来ていた知り合いの社長のおごりで、堀之内のソープに行った。
「あ、あなた、愛甲君でしょ?」とお姉さん。サービスは最高だった。
安西と社長、3人で指名なしで入っており、お姉さんの年の頃は30歳くらい。
好みではなかったがテクニックはよかった。
テクニックはよかったんですね(´Д`)イヤーン
(周囲に渦巻く麻薬)
日本シリーズ出場が泡と消えた後のこと。麻布警察から呼び出しをくらった。
あるソープランド店で麻薬取引があり、その顧客リストに「愛甲猛」の名前があったというのである。
件の店にはドラフト前、西武のIさん、Nさんと確かに行ったが、
1回きりの”飛び込み”である。
またソープかよw IさんNさん誰 (゜ロ゜)!?
(一度だけのハッパ)
5万ほど貸していたSから箱をもらった。
せんべいらしき缶の上の封筒の中には緑の葉が入っていた。
マリファナだった。
すぐに返そうと思ったが、当時は携帯電話もなく、居場所がさっぱりわからない。
仕方なく保管していたが、目に入ると試してみたくなるのが人情である。
一服してみると、なんだか無性におもしろくなってきた。
一服すんなよ!
翌日の試合でホームラン打ったらしいです・・・
(ドーピング)
ドーピングに初めて興味をもったのはロッテ時代の平成7年のこと。
シーズン70本塁打を記録したマーク・マグワイアが飲んでいるという、スポーツ新聞の記事である。
当時はドーピングが問題視されておらず、禁止規定や批判も皆無。
日本球界の”ドーピング・パイオニア”を目指そうとしたのだ。
それなんてパイオニアw
ネタはこんなモンじゃないです
すごいです
比べものにならないくらいおもしろいです
わたしの稚拙な紹介じゃ表現しきれないです
というか、変な部分だけ取り上げたわたしが悪いのですが
近鉄側から見ていた(←のちにな)10.19のロッテ側から見るのもおもろいかなあとか
当時低迷していたロッテに対するちゃんとした思いや野球への真剣な愛情とか
プロ野球ファン(おーるど向け?)には興味深い内容が多くて楽しいですよ
とりあえず一読をオススメします
条件:R-15だけはお守りください(爆)
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- 事務局に通報しました。
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