再び尼崎記念球場
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仲本
2013年07月22日 23:09 visibility276
夏の甲子園へ向けて地方大会はいよいよ急展開。昨日は再びぶらりと尼崎記念球場に行ってみました。兵庫大会4回戦はベスト32の対戦です。
第一試合は地元の実力校・市立尼崎が登場。先週の報徳-関学戦ほどではないにしても、試合開始時には内野席は座る場所を見つけるのに困るような入りでした。
しかたなくネット裏最上段で仁王立ち
(-.-;)
比較的順当に勝ち上がってきた市立尼崎に対するは県立小野高校。ここまで接戦をものにしてきました。小野のエースは序盤3回をノーヒットに抑えて得意の形に持ち込むかと思われましたが、打順2巡目に入った4回、先頭打者に二塁打を浴びると、ヒットと犠飛で2点を先行されます。
これで固さがとれたのか、市立尼崎打線は5回にヒットを集中。小野は3投手をつぎ込むも勢いをとめられず、最後は三塁線をゴロで破る2点タイムリーで一挙8点。10-0で5回コールドゲームになりました。
(市立尼崎、試合終了後の校歌。背番号順に並んでいます。一番右に8番がいますが、キャプテンかな?)
今年の夏はコールドゲームに縁のある仲本、このままでは帰れないとばかりに第二試合に突入。地元校登場の一試合目が終わり、客席にも空きが出て座れるようになりました。
第二試合は県立伊川谷と神戸市立六甲アイランドの対戦。伊川谷は2回戦で神戸国際大付に3-2と競り勝ってきました。
しかしこの日は六甲アイランドのサイドスロー・佐々田投手を打ちあぐみます。前半5イニングでヒットは初回に出た1本のみです。
六甲アイランドは2回、ツーアウトからエラーで出た走者をヒット2本で返し先制します。
4回にはスクイズを敢行。外しに行った球が暴投となって1点。さらに四死球や犠打野選が重なり、この回都合3点を加えます。
伊川谷は終盤8回、9回に満塁のチャンスを作りますがあと1本が出ず、4-0のまま試合終了。この日はなんだかよくわからないうちに試合が終わってしまった、という感じでしょうか。旋風は止まりました。
兵庫は今日でベスト16が出揃い、明日の休養日をはさんで5回戦へ。週末には決勝戦を迎える予定です。
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