早大型ユニフォーム

大阪は夜半から未明にかけて雨模様。東京方面も雨の影響で今日開幕の神宮大会は午後からに予定変更になったとか。

高校の部第一試合は高岡商(北信越）と秋田商（東北）の対戦。新聞の写真などを見るといずれも白の帽子にとエンジのローマ字と早大型といってよいユニフォーム同士だが、サッカーやラグビーのようにセカンドジャージがあるわけでもなし、そのまま試合をするのだろう。地区大会の戦績を見てもどちらも守って粘って勝ってきたようで、なかなかおもしろい組み合わせではある。
神宮大会にはもう一校、九州の嘉手納もこのタイプのユニフォームのようで(ストッキングに白ラインが入っているが、まあいいか）、これはひょっとすると早大型の最南端ではないかと思う。
ご本家・早大は今回の神宮大会には出場しないが、思えば伝統校と目される学校でこのタイプのユニフォームを採用している高校が数多くあり、学生野球の一つの典型を形成している。

ライバル・慶応型のユニフォームを採用しているところは慶応高校ぐらいしか思い浮かばないのが不思議といえば不思議。関西に住んでいるから知らないだけで東のほうには結構あるのだろうか（横浜高校が似ているといえば似ているが、あの学校自体がたいへんに強いところなのでそこからわざわざ慶応まで連想が至らない。熊本工とか胸マークが漢字で明らかにイメージ違うし）

京セラの社会人日本選手権にも顔を出したいが…、