「興亜の時代」の古い記憶。

  • 仲本
    2009年03月20日 10:17 visibility112

休日の朝っぱらからyoutubeで「嶋清一」の映像を閲覧。
わずか1球だけ、投球フォームのニュースフィルムである。
この投手が空前にして絶後、甲子園大会準決勝・決勝連続無安打無得点試合を達成したのは、
昭和14年、球場に国威発揚のスローガンが躍る世の中だった。
当時帝国はいわゆる「外地」に版図を広げ、
満洲からは天津商業、台湾から嘉義中学、朝鮮から仁川商業が参加した。

またまたまた日韓戦だが、たかだか一回や二回勝って
マウンドにお子様ランチつくっちゃうあたり、まだまだかわいいもんである。
うちのひいじいさんたちは、総督府とか建てたもんだ。

嶋清一については関西地区でNHKの特番があるらしいのでまた後ほど。

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