播州放浪記〜東洋大姫路

  • 仲本
    2010年11月28日 19:47 visibility1410


(校舎後ろに見えるのが書写山。紅葉してますね)
一部タイトルを変更してお送りします。
以前からラボ野球班では兵庫といえば報徳学園という評判が定着しており、全国大会での実績を考えても妥当なところではあるのですが、あえて対抗馬にあげるとすればやはりここなのではないかと。

全国大会通算31勝17敗。1977年には夏の選手権大会で優勝していますし、ここ10年でも春夏2回ずつの出場ではいずれも2勝以上をあげています。報徳は甲子園によく出場している分初戦敗退も結構やらかしているのですが、東洋大姫路が初戦落とすという印象があんまりないのです。まあ実はここんとこ夏の兵庫で初戦を落としてたりするのですが(…)、それでもまだまだ「全国で勝てる兵庫代表」としての信頼度はわたしの中では報徳に並ぶくらい高いので、一度は訪れてみたいところでした。

でもねえ、隣の県とはいえ、大阪から姫路は結構遠いのよ。東京から小田原くらいといえばわかってもらえるでしょうか(盛岡から二戸よりちょっとだけ遠いです)

幸い、姫路高校の後ろにそびえる書写山という山には円教寺という大きな古寺がありまして、この時期紅葉がきれいらしいのです。観光のついでに寄るという名目で行ってみました。
姫路駅から書写山のふもとまではバスで約30分というのでさすがに歩いていくのはやめといたほうがよいでしょう。とりあえずバスで終点まで行きます。ここからロープウェイで山に登ればお寺の参道ですが、東洋大姫路はそこから川沿いにちょっと戻ると橋のかかった道と交差しますのでそこを右に曲がってしばらく行くとあります。バス停にして4つぐらいですかね。片側1車線で歩道も広くなく、車の交通量もそこそこありますので注意して歩きましょう(いや誰も行かないから)。

正門の間口はなかなか広く、大きな立て看板がありました。実は野球部グラウンドは校舎からは結構離れたところにあり、そこはどうもバス路線もあまりなさそうです。今回は例のお寺も散策したのでさすがにそこまでは行けませんでした。














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