スコアは語りかける〜意地の反撃
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仲本
2009年08月15日 00:23 visibility131
性懲りもなく某所で「甲子園全試合勝敗予想」に参加している。
(念のため言っときますが、賭けていません!)
今日の一番の肝は「鳥取城北−札幌第一」。
正直この二校どちらが勝つかといわれて根拠と自信を持って即答できる人が日本にどれだけいるのかと。大会雑誌を見てみると、なんとなく鳥取のほうが投手がよさそうな、と思って鳥取を推したのだが。
▽試合終了
鳥取 000 001 101 3
札幌 010 022 01x 6
鳥取城北の地方大会の記録を見てみてなんとなくひっかかったのは、チーム打率は.324とそこそこだが、安打総数45本のうち、長打が二塁打7本だけだったこと。三塁打・本塁打はともに「0」。こういう代表校も珍しいのではないか。走者は出すが要所を締められるということになりはしないか(結果的にそうだったようなのだが)。
そういうデータを踏まえて、注目すべきは9回の1点。
9回二死無走者。地方大会から戦ってきて最後の最後に甲子園で出た安打がチーム初のホームランだった。しかも9番バッターが打っている。背番号15の2年生。ひょっとすると来年は大きくなって帰ってくるだろうか。
sell2009選手権大会
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