大海は見えたか?~秋季高校四国大会

  • 仲本
    2013年10月26日 20:23 visibility150

台風は急カーブを描いて東日本へ。曇り空ながら近畿以西では高校野球秋季大会が予定通り行われました。



注目していた四国大会の第二試合は12時30分から。「松山は無理でも、徳島まで行けば中継が見られるのではなかろうか」と一瞬考えたのですが、大阪から徳島も松山も移動時間考えたらあまり変わりないですよね(´д`)



映像は早々とあきらめて、自宅でポケットラジオをNHK徳島放送局の周波数に合わせてみたところ…、



置き場所によっては十分聴けるレベル

\(^ー^)/

これで実況が聴けます。



で、結果。

池_田202010220/9

生_光010000020/3



思いのほか点差がつき、あわやコールドかという展開になりました。池田は1回表、先頭打者がエラーで出塁(二進)。二死から4番打者が中越えタイムリー、さらにポテンヒットで2点を先制。その後チャンスにことごとくタイムリー(二塁打4本)が飛び出し、生光の継投パターンを崩しました。



試合の「流れ」とはよく言われますが、今日は普通に打たせて何もかもうまく運んだ、という感じでした。たらればになりますが池田が初回のチャンスに無得点に終わっていれば展開は全く違っていたかもしれません。

実況によると生光は「ロースコアの競り合いに持ち込みたい」、池田は「4、5点勝負」と見ていたそうです。



池田の名西投手は今日は7四球と必ずしもよくなかったと思います。球数も150球を費やしました。それでも最後まで長打は許しませんでした。



決勝に進んだ池田と今治西は来年春の選抜出場に大きく近づきました。

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