ポジション変更
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ぽちお
2006年09月28日 21:02 visibility70
友人でサッカー経験はなく、フットサルを始めてからずっとピヴォでプレーしていた人がいるのですが、トラップが苦手でキープできないと自分で言っていました、すると周りの人から「違うポジションもやってみたら?」と言われ、この前試してみていました。
周りの人がどう思って助言したかは微妙なところですが、この判断自体はとても良いと感じました。
紅白戦で同じチームになったので、左のアラとベッキを一回ずつやってもらいました、アラのときはすごく無難にプレーできていて、今後にかなり期待できそうでした、少し立ち居地が下がるだけで守備の意識がだいぶ高くなり、攻守のバランスが取れていました。
ベッキの時は相手ピヴォがどんな動きをしているのか? どう動かれると嫌だったかを感じると良いんじゃないかと助言を少しさせてもらいました、またピヴォに入った時の役に立つと思うので、想像だけでなく実際に自分でやられた方がいやらしさが伝わりやすいでしょうし。
「ベッキでプレッシャーを受けるとうまくパスがつなげない」と本人は反省していましたが、パスコースを確保できないことは個人だけの責任ではないと思うので、そのようにチームで話し合いました。 ベッキはフリーでボールを受けられれば、視界に敵味方すべて入るので、ゲーム中でパスを出す練習にも良いのではないかと思います、ピヴォは360度気をつけていないといけないですからね、ベッキでインターセプトされると一発で終わったりしますが(苦笑)
ポジションを変えてみたからと言って「ピヴォ失格」というわけではないという前提で言えばかなり収穫があったという感じでした、周りの人が失格の烙印を押したのではないことを願いつつ(たぶん大丈夫でしょう、うちはその辺りかなりアバウトでエンジョイですから)、ポジション適正も分かるし、とても良い試みでした、性格とかプレースタイルで決め付けてしまっている部分もありますから。
やっぱり他のポジションには他のポジションの苦労や楽しさがあるので、やったみて気持ちが分かることは大切ではないかと、ベッキが嫌がるプレーを見に付けてピヴォとして活躍できる日を待っています! でもうちはピヴォの競争率が高いので(4人います、後ろをやる人は・・・少ないです)アラとしても活躍できるようなマルチなプレーヤーでもいいぞ〜。
ちなみに自分はアラに入ることが多いですが、サイドラインに背中を向けて張り付いて、視界を180度で良い状況にして、コートが全部見えるように立ちながら安全第一でプレーしています(笑) 友人の影響でピヴォやってみたいと野望を抱き始めています。
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