東京ドームのおね～ちゃん

東京ドーム、巨×広のシーズンシートのチケットがとれたから、

カツヤンと行ってきなよ！

と、ムスメから朗報が届きました。

わ～い、わ～い、

カードに不満は言ってられず、大喜びのワタシ。

しかしカツヤンは仕事の都合がつかず、

ワタシとムスメで行こう！　となりました。

ワタシ：「 去年の都市対抗に行ったのが最後だから、楽しみだなあ[d140]」

ムスメ：「　あ～、あれね～。　応援がスゴくってさ、耳が痛いぐらいだよね～。」

え？　

なになに? 

 コイツ、都市対抗なんか観戦するほど野球好きだったっけ？

ムスメ：「　違う違う、バイトよ[d230]。平日だろうがデイゲームだろうが、なんの試合だろうが、

　　　　　　関係ないからさ、売り子。　」

そうだった・・・

学生時代、東京ドームでドリンク売ってて、今月は売上ナンバーワンだのツーだの

自慢してたっけ。

そしてひとつ、その頃のことで思い出した。

ドームのバイトから帰って来た彼女が、疲れた顔で私に聞いてきた。

「　あ～今日は良く売れた～。　今日のオジサンは凄い人気あってさぁ、

お客さんもオジサンばっかりだからさ、派手にお金使うんだよねぇ・・。

いったい誰？！　何者？　あのオジサン。　」

その日の東京ドームは

矢沢〇吉コンサート、でした。