すみだウォーキングサッカーに期待したいこと

こんにちは!すみだシティFC運営の齋藤です。

今回はフットサル意外にも運営しているウォーキングサッカー⚽️🚶のコミュニティについてブログを書いてみます。

 

まず、ウォーキングサッカーって何(笑)?

という方が大半だと思います。

なので、その辺もザックリ解説しながらお伝えします🌟

 

 ◼︎ウォーキングサッカーとは?

ウォーキングサッカーとは歩きながら行うサッカーのこと。

イングランドで誕生した、かなり新しい競技であり、バトル感覚というよりは、年齢や経験を問わず、ボールをみんなで蹴りながら健康的に楽しむという生涯スポーツの側面を持つサッカーカテゴリーです。

 

誕生の背景としては2011年、イングランドにおいて55歳以上を対象として行われた大会が起源とされている。

 

実際のルールにおいては身体をぶつけてボールを奪うサッカーにおいての通常のDF行為の大半がNGであるため、個々のバトルが発生しにくいため心身のストレスに直面する機会が少ない。

 

つまりは怪我のリスクも人と人のバトルにおける怒りも発生しにくく、プレイする機会も奪われにくいので落ち着いて楽しんでボールを蹴る機会が多く確保されやすい。

サッカー未経験の方や高齢者でも楽しくゆっくりプレイする事が可能である。

 

 もちろん、都合パスを途中でカットする事はパスコースにいたら可能なので、ここはマイボールにする1つのコツでもあり、通常のサッカーとも同じ点になる。

 

走る事は出来ないため攻守を急ぐ事も無い。

先ずはボールを止めて、蹴る。

トラップをしたり、ボールを転がしてコントロールしたり、パスやコースにキックする事にフォーカスする事が出来て技術的な差も起こりにくい。

 

サッカーのメッシ選手がわかりやすい一例だが

テクニックがある選手ばかりにボールが集まったり、うまい選手だけがフィールドを支配するといった状況にはなりにくいのもウォーキングサッカーの特徴となりえる。

 

逆に、ウォーキングサッカーはどんな方も主役として活躍し、楽しむ事も難しくないスポーツと言える。

 

フィールドを歩く、全身をつかいながらボールを使ってみんなで遊ぶ。

 

大人数版パス散歩

とでもいいましょうか(笑)そのくらいユルイけどしっかり楽しめる運動です。

 もう1つの側面としては日常生活での身体の神経伝達を促進する目的、いわゆるリハビリとしての側面です。

 

病院での部分的な昨日回復のための本来のリハビリとも違い、自身が楽しみながら身体を動かし、こう動かせば良いのか、、、というまわりに沢山お手本がいる中でのミラーリングも活かしつつ、みんなと楽しく盛り上がりながら運動機能向上を目指します。

 

現在、すみだウォーキングサッカーには脳卒中後の片麻痺の方も参加しています。

元々出来ていた事が出来なくなるのはつらいですが、出来なかった事が出来るようになるのは素晴らしい感動があるものです。

 

ヘルスケア、リハビリ、そんな一面をも目指せるウォーキングサッカーにはとても大きな役割があると確信しています。

 

ぜひ、多くの方に知って頂き、サッカー未経験の方や運動が苦手な方、体力に自身がない方にも試しに参加してほしいと考えています☺️

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。