九州対決！

甲子園の組み合わせ抽選。

以前は、東西対決方式で初戦で近県対決が起こらないようになってました。

ところが東西の境目に当たる北信越地方は、近県対決がおこりうるため不公平だ、ということでフリー抽選に戻りました。

…と記憶してます。

今日の試合で、大分工業−延岡学園の九州対決

どちらも序盤から得点圏までランナーを送るが、連打は出来ず大量得点には至らず。

なかなか見ごたえのある攻防

それでも大分工業はバントを多用して、相手にとっては嫌な攻撃を仕掛けコツコツ得点。

対する延岡学園は頻繁な継投で狙い球を絞らせず、時に大胆な、そしてここぞという時にバントを使い得点。

しかし勝ち越しは許さず、双方一歩も譲らない。

そして１点を争う展開のまま延長戦突入。

後攻延岡学園は先頭打者がヒットの後、盗塁という大胆な作戦。

１死１、３塁とチャンスを広げたあと、スクイズを外した球が大きく外れ、サヨナラ。

最後はちょっとあっけないような気もしたけれど。

それを引き出した攻撃をした延岡が良かったということで。

印象的だったのは、延岡の監督。

結構笑顔で選手を迎えてた気がする。

ベンチの雰囲気って緊迫した展開の時に、影響が出てくるのかも。

個人的には、初戦で九州勢（九州に限らず同じ地方）が当たってほしくないなぁ。

東西とは言わないから、初戦での同地方対決を避けるような方法とか考えてほしい。