我が心の底の光
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まこと@古希ジョッパークライマー
2018年06月15日 08:03 visibility149
”わが心の底の光” 貫井徳郎著 双葉社
幼児の頃母親に餓死させられかけた晄。
その母を怒りのあまりに殺してしまった父親。
絶望の中で唯一の光であった子猫。
母親にかかわった者たちへの復讐が晄の人生の全てとなる。
暗すぎて辛い内容だが
彼の唯一の理解者であった怜菜を見捨てて
従兄しか救えなかった最後は理解に苦しむ。
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