春を背負って

”春を背負って”  笹本稜平著  文芸春秋

筆者の山岳小説は初読み。

父の死後、脱サラして山小屋を継ぐことになった亨。

 素人の彼を助けるのは、冬の間は東京でホームレスをするゴロさん。

  山小屋の仕事は厳しく、人の生き死にも関わってくる。

   二人は絶妙なコンビ力と経験で冷静に対応していく。

 不思議な出来事も起きるが、命の関わる場所柄だからと納得。

最後の終わり方が少々呆気無かったかも。

 

 

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