春を背負って
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まこと@古希ジョッパークライマー
2018年07月13日 07:11 visibility96
”春を背負って” 笹本稜平著 文芸春秋
筆者の山岳小説は初読み。
父の死後、脱サラして山小屋を継ぐことになった亨。
素人の彼を助けるのは、冬の間は東京でホームレスをするゴロさん。
山小屋の仕事は厳しく、人の生き死にも関わってくる。
二人は絶妙なコンビ力と経験で冷静に対応していく。
不思議な出来事も起きるが、命の関わる場所柄だからと納得。
最後の終わり方が少々呆気無かったかも。
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- 事務局に通報しました。
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