夜と霧

”夜と霧” ヴィクトール・フランクル著 みすず書房

ドイツの収容所を精神医が記した作品。

解説部分は読み辛いが、本文は比較的読みやすい。

人間としての最後の自由は誰のものでもなく、自分自身のもの。

与えられた環境でいかにふるまうかが大事。

生きる事は、意味を考えるのではなく、

 時々刻々の要請を満たし、義務を引き受けること。

生きる事は意味があり、苦しむことと、死ぬことも含む。

人間の内面は外的な運命より強靭。

脆弱な人間は内的なよりどころをを持たない。 等々

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。