寺子屋とフリースクール

室町時代に始まり、江戸時代に拡大した寺小屋

江戸末期には全国で16560軒あったようだ。

当時欧州各国の識字率が10~20%だったのに対し

日本は70~86%と世界トップレベルにあった(@_@)

教師=師匠、生徒=寺子と呼ばれ、

授業内容は読み書きとそろばん

実生活に必要な学問を重視していた。

個人に合ったカリキュラムで

農民には「百姓往来」

商人には「商人往来」

職人には「番匠往来」など

手紙の文例集を教材にしていたようだ。

現代でいうと、小中学校というよりは

フリースクールに近い形態をとっていたようだ。

 

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。