伊藤園ゴルフ・藤本麻子の気迫が横峯さくらを制す(1/2)

  • oneman
    2011年11月15日 21:52 visibility101

最終組(19組)10時20分スタート;馬場ゆかり(-5)、服部真夕(-6)、青山加織(-6)で、


18組10時10分スタートは、横峯さくら(-4)、藤田幸希(-4)、藤本麻子(-4)と成っています。


お目当ての選手が、予選落ちと成り、暇になった私は、最終組よりも、爆発力の有る18組より優勝者が出る


と予想し、18組の追っかけをする事にしました。


トップ(-6)スタートの服部真夕が、前半、2バーディーで、-8、にしたのに対して、


4ッ伸ばした、横峯さくらが、アウトの9番終了時点で、-8として、トップに並びました。


更に、インに入って、10番・12番で、バーディーを奪い、-10として、服部との差を、2ストロークとし、


単独トップに浮上しました。


同じく12番バーディーを奪った、同組の藤本麻子(-7)とは、3打差で、


もう一人の同組の藤田幸希(-5)は、1バーディー・ノーボギーで、5打差です。


私は、藤田の爆発力に期待していたのですが、パットが、ジャストタッチで、


(8歩・2番、8歩・7番、3歩・8番、8歩・9番、7歩・10番、5歩・11番、4.5歩・12番、8歩・13番)


カップの手前で、左右にお辞儀で、惜しいパーの連続です。


優勝した藤本のコメントで、6番のボギーの事を「狙い過ぎて、オーバーし、3パットとしてしまう悪い癖


が出た」と言っていますが、ジャストタッチの弱気のパットでは、バーディーには繋がらない事は、


トーナメント観戦で、良く目にして来た事です。


横峯さくら、13番終了時点で2位と2打差キープと成り、此処で一息ついたのか、17番まで、


パープレーが続きます。


多くの女子プロは、自分がベストプレーをして、優勝は、その結果について来るもの、と云う考えの様ですが、


父から空手を習い、アマチュア時代に、マッチプレーで数々のタイトルを手にしてきた藤本は、


「もっともっと優勝争いや、駆け引きを経験して、相手にプレッシャーを掛けるゴルフをして行きたい」


とコメントしていますが、この強い気持ちが、16番からのスコアーに結びついて来たものと思います。


伊藤園ゴルフ・藤本麻子の気迫が横峯さくらを制す(2/2) へ続く

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