伊藤園ゴルフ・藤本麻子の気迫が横峯さくらを制す(2/2)

  • oneman
    2011年11月15日 23:50 visibility109

16番の横峯の第2打(135Y)は、ピン左手前(7;00の位置)・4.5mに、


続く藤本の第2打(127Y・9I)は、ピン左奥(11;00の位置)・5mに。


ここで、バーディーを先に決めた藤本が、左に切れそうなバーディーパットを


僅か右に外した横峯との差を、1打差に縮めます。


続いては、左に池の17番ショートです。


先ずは、藤本のフェアウェーウッドによるストレートボールのティーショットは、


ピン右手前(5;00の位置)・6mに、


続いて横峯の5Wのティーショットは、池の上からフエードで、中央より右に、


ピン右手前(4;00の位置)・16歩に、グリーンを捉えます。


池を怖がったのか、安全第一と考えたのか、チョット苦笑いです。


先ずは、横峯のフックラインのバーディーパットは、40㎝ショートのパー。


続いて、藤本は僅かフックラインの此れを決めて、バーディー。


遂に並びます。


いよいよ最終18番です。


藤本のティーショットは、ストレートボールでフェアウエー中央を捉えます。


続いての横峯は、フェードボールで、フェアウエー中央のを左寄りを捉えます。


何時もは、横峯が藤本のボールより先に行っているのですが、


グリーン手前まで食い込んでいる池を意識したのか、藤本の方が飛んでいます。


で横峯が先に第2打を打つ事に成りました。


ライは、左足下がり(横峯は、「ライ的には問題なかった」と言っていますが・・・)


16番からの藤本の攻めのゴルフを意識したのか、


17番で、フェードボールでピン右に大きく外して乗せたのを反省したのか、


此処はベタピン狙いの攻めのショットを選択したのか、


左足下がりでフェードし易いのを加味したのか、


173Yをフェアウエーウッドで、ドローボールを打ちました。


(スタンスは、オープンで、フェードを打つつもりだった様に見える)


(左足下がりを捕まえに行った・村口史子プロ曰く)


 



 


横峯の池ポチャを見た藤本は、グリーンセンターに運び、此処で勝負が決まりました。


今日のピン位置は、池側のグリーンエッジより、5Yに、切って有ります。


此処伊藤園は、フェーダーにとっては、攻め難いコースの様に思います。


横峯ファンの「バーディーチャンス(13番・10歩、14番・10歩、16番・5歩)


を逃しているとこうなるんだよな~~」と云う嘆きが、


意気消沈した様子を物語っていました。


これで、横峯さくらの賞金女王も略、無く成りました。


古閑美保プロの引退する、フォロースルーから、


替って若手の闘志溢れる期待の星が、誕生しました。


 



 


此れからの活躍が、期待されます。











































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